にらログ

いいにらとは何なのかということを日々探索するにら専業農家のブログ。

10/3 浜畑肥料散布完了

2021-10-04 02:15:30 | にら

 今日も快晴。とにかく暑い。連日の30℃超。

 刈り取り後、浜畑に肥料散布に行く。まずは2ハウスに散布してみる。1棟にマンモス有機762を4袋、ようりん15kg、ミネパワー7.5kg。

 意外とあっさりできたので、まずはようりんとミネパワーを先に散布。10時に休憩して残りのマンモス有機を散布。12時に完了。時間通りでした。

 マンモス有機が44袋、880kg。ようりんが165kg、ミネパワーが82.5kgの計1127.5kg。今回は腰にコルセットとコンプレッションシャツとタイツで挑みました。

 

 昨日の昼の出たまま帰らなかったシマジロウを船の上で発見。大体そんなときは弱っているのでちゅーるを持っていって食わせておく。昼の休憩の時もそのままそこにいたので抱えて行って家の中に寝せる。なぜかちゅーるだけは食ってくれる。

 出荷後に妻に粒剤の散布を依頼。専門職なので手際が良くて速い。

 そして僕はロータリー。乾いているので明日はまずチューブで散水作業をせねばなるまい。

 Qさん、Uさん、Oさんは泉4の草取り。日暮れまで頑張って終わらせたみたい。毎日お疲れ様です。

 ロータリーは19時までかかってしまった。泉に車を取りに行くとフィフィが待っていたので撫でて帰宅。僕と妻の車があるとやってくると知っているのでいつも待っている。

 本当は午後からみんなで肥料散布の予定だったが、僕が終わらせたので彼女たちは喜んだ。前の職場でもやっていたらしく、どうやってたのか聞いてみると、QさんとUさんはバケツでやっていて、Oさんは散布桶。やはりみんな大変だったらしくて肥料散布はいい思い出ではなさそう。僕が就農して1年目はバケツや散布桶でやっていたのだが、部会の人がグリーンサンパーを使っていたのを見てすぐに購入した。

 肥料散布で一番大事なのはムラなく散布することだと思う。手でやっても出来ないことはないが、散布量が少ないのはやはり無理。多いやつは20kgの袋を抱えてバケツや散布桶に入れるのも苦労するのでやはり背負うタイプのやつが早くて楽で正確。こんなに便利なのに持っていない農家がまだあるんだなあとちょっと不思議。

 女性の方だと背負う時にちょっと大変だけど、コンテナに乗せるとか二人で持ってあげるとかすれば楽にできる。この時代にバケツとはちょっと考えられないが世の中いろんな人がいるからなあ。

 何とか今年も肥料散布ができた。これくらいの作業をできなければ、朝から晩まで釣るだけの体力もないだろう。一段落したらおいしい魚を釣りに行かねば。

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10/2 肥料散布準備と灌水

2021-10-04 02:07:08 | にら

 今日は出荷なし。休みの日。

 いつもの

 今日も暑いので日が高くなるとにらがくたっとしてきたので急遽灌水。

 浜畑にマンモス有機散布用に線引き。メジャーで計って4等分。

 18時過ぎにようりんを買ってなかったことを思い出してコメリに行くと品切れ。高来店では金崎のようりんを買ったときに品切れしていたのだがまだ入荷してなかった。ここは切らすと補充には時間がかかるのだった。あわてて吾妻店に電話したらあるとのことで急いで買いに行く。

 出荷は明日までやってその後は休んでまた翌週から再開予定。8/11からの大雨とその後の日照不足での出荷調整がやっと終わった。今のうちに浜畑の定植を進められれば今年は多分うまくいくでしょう。

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