にらログ

いいにらとは何なのかということを日々探索するにら専業農家のブログ。

アジ祭り

2020-01-18 23:45:14 | つり

 今日は曇りのち晴れ。昼間は風強し。10時ごろ長波止に出発。

 今日のマキエ。

 まずはコッパグロとサヨリを狙うべく沈まないクロ用のマキエで。

 だが今日はコッパグロの姿もサヨリも見えません。なので仕方なくチヌ釣りに変更。

 小型のメイタをゲット。

 その後に45cmほどを。これはめっちゃ引いた。

 口の脇にかかっていたのだが、御覧の通り伸びてしまっていた。

 掛りすぎチヌの2号。比べるとよくわかる。

 この間落としてしまったので今度はちょっと頑丈なタイプのフィッシュナイフⅡ型にしました。

 結果はこれ。もうアジばっかり37匹。2匹は猫が食べた。25cmほどが揃った。長波止では珍しい。

 いい型なので文句はないのだが、夕マズメにチヌを2~3枚と狙っていたのだがエサ取りがいなくなったら今度はアジが湧いてきて、結局チヌは不発でした。

 昼間に地元の中二の子がやってきてエギングロッドに8号天秤で投げ釣り。エサは青虫。するとピンから24cmほどのキスが飽きないくらいに釣れる。先週も釣れたという。30匹ほど釣って帰った。今の時期に近投で入れ食い?

 18cmから20cmが主体だがこの時期にそれだけ釣れれば最高ではないのかな。いいなあ。

 今夜は嫁が新年会でMPVを使うので軽トラで行った。結構快適。ちょっとガタガタいうのはご愛敬。そういえば中学生が挨拶して帰って行ったあと、ルアーマンがやってきて声掛けもせずじりじりを寄ってきていたのだが、アジが釣れているのを見てジグからアジングタックルにかえてやっていたらすぐにアジがヒット。その後も良く釣れる。

 ほんとに最近はなぜかルアーマンばかりがやってくるようになってマキエを播く人が減っているので魚の寄りが非常に遅い。今日のアジもマキエで寄ってきているのだが、彼らはそんなこともつゆ知らず声掛けもせず投げるだけ。こんな常夜灯もないような波止でマキエでもしなければアジが今の時期に連れ盛ることはないだろう。まあ多分そんなこともわからないとは思うが。

 夜になると虫エサをもって電気ウキで釣る年配の方も3名、僕と入れ替わりに来られた。とにかく金のかからん釣りをしようとする人ばかり。下水道化が進んで川からの栄養も減ったうえに以前と違って漁協から魚の屑が流れてきたりすることもないので明らかに波止周りにいる小魚は減っている。おまけに藻がほとんど生えなくなってしまっているので根魚がいない。何故かチヌだけは年中コンスタントに釣れるがこればっかり釣ってもねえ。

 今冬は暖冬でキスがまだ釣れる。今度はキス釣りもやろうかな。

 

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