余波

　今日は一日寒かった。最低3℃の最高10℃。強い北風。谷を30回、カーテンは開けたが妻面と横サイドは５cmほど。久しぶりの北風。
　妹が休んでいるので、袋詰をしながらハウスを開けて、風が強いので１時間ごとに様子を見たりしているので午前中は忙しい。相変わらず一列１２ケースで９０束入りだ。


　午後から苗床の草取り。③は終了。④に入る。



僕は泉３の手前５ハウスにアミスター散布。3,4番目のハウスの手前２スパンほどに微細な白斑を発見したため。やはり最初にエコショットじゃ無理かな。奥の6ハウスは最初にアミスターを散布してからエコショットにしよう。前回白斑があった所はやはり今回も。要注意。

　昼にJAの出荷場ににらを持っていったら、この辺もラジオと電池が品切れしてるとの話。にらの秤の電池でも買っておくかとコメリに行ったらなんと単一だけ品切れ。
　これはいかんと思って軽トラ、乗用車にガソリン満タン。おまけに２０Ｌと５Ｌのタンクにも。トラクターにも軽油を満タンにして、タンクに２０Ｌ確保。灯油も念のため３６Ｌ購入。スタンドで聞くとやはり入荷量も割り当てになったらしい。
　まさかとは思うが念には念を入れて、ＭＰＶの前輪も発注。タイヤ館でスニーカーⅡエコピアが約３００００円。今のうちに交換しておこう。どうせ先では値上がりだろうから。

　誰に聞いても今後の農産物の動きがわからないらしい。困ったもんだ。一応昨日小袋は着いたから一安心。明日は段ボールを発注しとこう。
　国際フィッシングショーも中止になった。当り前か。戦時中なら魚でも釣ってたら非国民だもんな。
　作業をしているだけでも寒いのに避難所で暖をとれなければこんなものではないだろうと嫁と話す。暖かいものが欲しいだろうねとつくづく思う。ただ家でご飯を食べているだけなのだが何となくすごい贅沢をしているような気分になる。

　早く避難所がまともに機能しますように。そればっかり思う。