また寝過した。妹が今日から普通に出勤してきたのでやっと雑用を済ませた。
本日の片付け。泉1。刈り捨ては泉2を2列。
僕は浜畑のマルチとチューブの巻き取り。6ハウス分。2時間半ほどで終了。嫁と妹で刈り捨てと片付け。捨てる分は26ケースもあったらしい。御苦労さま。
久しぶりに午前中の袋詰から解放された。ハウスの開け閉めもじっくりできた。ずっと強い風の一日だった。気温も2~12℃。
来週の注文は今週とほとんど変わらなかった。もう少し減るかなと思ったがこの辺が底だろうか。現状では宴会需要も行楽需要も給食需要もなしでおまけに月末で年度末だ。トリプルパンチどころではないこの現実。なのにいまのところこれぐらいで済んでいるのはお客様が変わらず買ってくれているからだ。ありがたい。
とにかく品質の向上なのだ。去年と違ってだんだん暖かくなっていく。春が来たのだ。さくらも咲くし、つわもでる。普通に春がやってくる。ありがたい。
放射能の農産物に対する暫定基準値を上げてくれという話が出ていたがとんでもないことだ。ふざけてもらっては困る。政府は補償すると言っているのだ。
原発地域のあたりでは何故だか町村が多い。長崎県にはもうとっくに村などない。どこも財源がないので市町村合併をしなければならなかったのだ。僕は今ここで農業をやっているが大学卒業までは今でいう南島原市の出身である。僕の住んでいた町の名前はもうない。
ある程度のリスクは承知で原発を誘致したのだ。こんなことになるとは思わなかったということだがそれは当然。想定外の出来事なのだから。危険でなければどこの町でもわが町に原発をと誘致合戦があっただろう。
被害が周辺地域だけという感覚はやめてもらいたい。野菜の単価が不自然に下落ということは日本国中が風評被害なのだ。単価が5%下落したというだけで一体どれだけ損失があると思っているのか。
日本にはエネルギーがないのでありと本来ならあらゆる方法でエネルギー確保をすべきであるのに明確なエネルギー政策がないまま今日に至るのだ。コメにしても所得補償なんかせずに美味くて収量もあり病気にも強くて作りやすい品種や栽培法を研究することに力を入れるべきなのにそうしない。耕作放棄地なんかに対策費を出すよりコメの収量が5%でも上がる研究に予算をつぎ込んだ方がよほど将来助かる。いつまでもお年寄りの尻を叩いて百姓ばかりさせていて一体この先どうなるというのか。
将来こうありたいと願ってこその政策であるはずなのに一時期の共通一次の様にコロコロと政策が変更される。税金だって所得税に市民税、消費税に介護保険に健康保険みんな昔より増税だ。みんな何のために働くのだ。明るい未来のためではないのか。
釣り具の営業であったころ、週休二日が導入されて最初は嬉しかったのだがそれに慣れると土曜日は釣りに行くのだが日曜日は家でゆっくりするというスタイルに落ち着いてきて、ほんとは二日間遊んでいいのだが何故かそうなってしまうのだ。まあ毎週二日釣りに行けるほどの収入がないためというのもあるが、でも年休の消化もほとんどできなかったし休日出勤の代休すらもなかなかとれなかった。休みが増えても遊ぶ金がなければ結局家で暇つぶしにテレビを見てるだけ。僕の場合は土曜日は働いてもいいから代休や年休を会社に買ってもらったり、好きな時に取りやすくしてもらった方が良かった。
時間的にゆとりがあるはずなのに暇つぶしな人生。今は忙しくて金もないが暇つぶしはしなくてよい。
大学時代に朝寝て起きたら朝だったという衝撃の一日を経験して以来、一日何かした方が楽しいと気付いた。今からは仕事を通じて復興のお手伝いをしなければいけない。とりあえず明日も働こう。文句をいう暇があったらぼちぼちでもいいから前に進むのだ。その方がよっぽど健康的だ。
本日の片付け。泉1。刈り捨ては泉2を2列。
僕は浜畑のマルチとチューブの巻き取り。6ハウス分。2時間半ほどで終了。嫁と妹で刈り捨てと片付け。捨てる分は26ケースもあったらしい。御苦労さま。
久しぶりに午前中の袋詰から解放された。ハウスの開け閉めもじっくりできた。ずっと強い風の一日だった。気温も2~12℃。
来週の注文は今週とほとんど変わらなかった。もう少し減るかなと思ったがこの辺が底だろうか。現状では宴会需要も行楽需要も給食需要もなしでおまけに月末で年度末だ。トリプルパンチどころではないこの現実。なのにいまのところこれぐらいで済んでいるのはお客様が変わらず買ってくれているからだ。ありがたい。
とにかく品質の向上なのだ。去年と違ってだんだん暖かくなっていく。春が来たのだ。さくらも咲くし、つわもでる。普通に春がやってくる。ありがたい。
放射能の農産物に対する暫定基準値を上げてくれという話が出ていたがとんでもないことだ。ふざけてもらっては困る。政府は補償すると言っているのだ。
原発地域のあたりでは何故だか町村が多い。長崎県にはもうとっくに村などない。どこも財源がないので市町村合併をしなければならなかったのだ。僕は今ここで農業をやっているが大学卒業までは今でいう南島原市の出身である。僕の住んでいた町の名前はもうない。
ある程度のリスクは承知で原発を誘致したのだ。こんなことになるとは思わなかったということだがそれは当然。想定外の出来事なのだから。危険でなければどこの町でもわが町に原発をと誘致合戦があっただろう。
被害が周辺地域だけという感覚はやめてもらいたい。野菜の単価が不自然に下落ということは日本国中が風評被害なのだ。単価が5%下落したというだけで一体どれだけ損失があると思っているのか。
日本にはエネルギーがないのでありと本来ならあらゆる方法でエネルギー確保をすべきであるのに明確なエネルギー政策がないまま今日に至るのだ。コメにしても所得補償なんかせずに美味くて収量もあり病気にも強くて作りやすい品種や栽培法を研究することに力を入れるべきなのにそうしない。耕作放棄地なんかに対策費を出すよりコメの収量が5%でも上がる研究に予算をつぎ込んだ方がよほど将来助かる。いつまでもお年寄りの尻を叩いて百姓ばかりさせていて一体この先どうなるというのか。
将来こうありたいと願ってこその政策であるはずなのに一時期の共通一次の様にコロコロと政策が変更される。税金だって所得税に市民税、消費税に介護保険に健康保険みんな昔より増税だ。みんな何のために働くのだ。明るい未来のためではないのか。
釣り具の営業であったころ、週休二日が導入されて最初は嬉しかったのだがそれに慣れると土曜日は釣りに行くのだが日曜日は家でゆっくりするというスタイルに落ち着いてきて、ほんとは二日間遊んでいいのだが何故かそうなってしまうのだ。まあ毎週二日釣りに行けるほどの収入がないためというのもあるが、でも年休の消化もほとんどできなかったし休日出勤の代休すらもなかなかとれなかった。休みが増えても遊ぶ金がなければ結局家で暇つぶしにテレビを見てるだけ。僕の場合は土曜日は働いてもいいから代休や年休を会社に買ってもらったり、好きな時に取りやすくしてもらった方が良かった。
時間的にゆとりがあるはずなのに暇つぶしな人生。今は忙しくて金もないが暇つぶしはしなくてよい。
大学時代に朝寝て起きたら朝だったという衝撃の一日を経験して以来、一日何かした方が楽しいと気付いた。今からは仕事を通じて復興のお手伝いをしなければいけない。とりあえず明日も働こう。文句をいう暇があったらぼちぼちでもいいから前に進むのだ。その方がよっぽど健康的だ。