11/15 試作の種が届く

　今日でやっと１週間が終わる。午後から妹がいないので助っ人を呼ぶ。

　出荷は大阪向けが1ｃ/ｓ間に合わなかった。すみません。



　出荷後にこの間の続きの苗床の草刈。やっとできた。



　今日は三人で刈り捨てしてもらった。もうちょっとだ。



　今年は久しぶりに試作してみようと思いついて、武蔵野種苗のＫ尾さんにお願いして種をもらった。まだ販売してないのでパッケージがシールになっている。得意先には出荷できないので市場に出すことになる。姿形は茨城のにら大会に行ったときに武蔵野種苗の農場で見せてもらっているので、確認したいのは味がメイン。早めの定植に向いているのではと考えた。
　来年が楽しみだ。

11/15 ひょっとしたら

　今朝は６℃から。最高は１６℃くらいだが風がなく晴れると暖かい。たまに曇ってくると冬らしくなる。



　薬散してから出荷作業。さすがにひょろひょろ。

　泉１のサビが止まらない。ビニールをかけてからがひどくなったような気がするので、ここは一番若い圃場なのでと思っていたのだがこう全体に広がると違うような気がして、試しにマルチ下に手を入れると乾いている。もしかしたら単に水不足なのではと思って液肥もついでに潅水１００分。これだけ長い時間かけるとさすがに浸み出してきた。

　ここの灌水チューブは２種類使っているのだがどちらも0.8ℓ/ｈ。それにハウスが５ハウスなのでボーリングのポンプも定圧になると止まって落ちるとまた回るということになるので、他のハウスと同じ時間かけるとどうしても水量は減ることになる。

　金崎も同じチューブだがこちらはエンジンポンプなので、ずっと同じ圧力で灌水時間中はかけられるので水量は時間で調整できる。

　今日からこまめに灌水してみることにする。これで状況が変われば解決となるのだがどうかな。

　夕方は夜が雨だというので嫁とハウスを閉めてから帰宅。お疲れ様でした。

11/13 最低気温５℃

　今日で寒は三日目。一番冷えて５℃。息が白い。



　最高は１４℃。しかし良く晴れたので風に当たらなければ昨日より暖かい。ハウス内は特にいい感じ。



　夕方も綺麗に夕焼け。温度計をやっとハウス内につけて廻る。農建産業さんが内張りビニールを持ってこられる。今年は何故だかまだまだ忙しいらしい。
　JAのイチゴ出荷が始まってもう三日目とのこと。今日は５００パックほど出たらしい。早出しできる品種があるとのことで今年の選果場は大変そうだ。だがなかなかおいしい品種は出てこない。おいしいイチゴはないものか。

季節外れのもの

　今朝はさらに冷える。最低６．４℃。最高１４℃。晴れると思ったが曇天で寒かった。



　薬散をしてから苗床の草刈りをする。これは苗床③.



　苗床②.草刈り機の修理後の初使用。なんと新品のような使用感。気持ちのいいことこの上ない。



　結局②しか終われなかったがきれいにはできた。そしてなんと珍しいものを発見。



　スイカ！苗堀の時におやつに食べた時の種かららしい。



　もう一個発見。みんなに見せようと持って帰っていく途中で割れてしまったが、



　思ったより赤かった。味はまあ当たり前だがピンぼけ。割れていないのは妹のお土産とした。



　出荷後は泉３の刈り捨てをみんなで。何とか選んで刈ってもう少し出せないかと思ったが、昨日見回ってみるとやはりスリップスはひどくなっているし、もう伸びもよくないので思い切って片づけることにした。



　１７時まで、１時間１５分位。久しぶりの外仕事でみんな大変でした。お疲れ様でした。

　ブログを見た嫁から誤字が多いと指摘される。なので今日は良く読み返した。

　昨年の株養成の失敗をずっと引きずることになった今年のにら。つぶすことを決めてほっとしたようながっかりしたような複雑な気持ち。近年では覚えがないような大失敗の年になり、いろんな方面に迷惑をかけることになってしまった。
　昨年の反省をもとに栽培を見直してはきたもののこの暖秋のおかげで全刈は遅らせた方がよさそうに思う。結局早く刈っても株ができていなければ一年中苦労することになるのだから、焦らずゆっくり見ていこうと思う。

11/11 寒が来た

　今朝の最低は８℃。最高１５℃。やっと冷えた。



　いつもの。

　今日は出荷が多かったので午前中は薬散、午後から袋詰め。何とか１６時半に完了してハウスを見回り帰宅。何事もなし。