アルメニアとアゼルバイジャンとの紛争は
11月10日に停戦が発効しましたが この日を
アゼルバイジャン側の戦勝記念日とする発表が
なされました
11月10日「勝利の日」と宣言
アゼルバイジャン大統領府から出された声明によると、
アリエフ大統領は11月10日を「勝利の日」に宣言し、
この日を毎年祝福する方向で決定を下した。
アリエフ大統領はまた、アゼルバイジャン軍が
領土を奪還するために進めた作戦が開始された日
である9月27日も殉国者の「追悼記念日」と特定した。
44日間続いたアゼルバイジャン軍の作戦で
5都市の中心部、4つの町、286村が奪還された
ことを受けてアルメニアは敗北を認めている。
アルメニアは占領していたアグダム、ラチン、
カルバジャルからも撤退することを約束した
協定に11月10日に署名している。
首都バクーではアゼルバイジャン軍が
つかんだ勝利により軍事パレードが行われる。
首都にある有名な自由広場で開催される
式典ではアゼルバイジャン軍がアルメニア軍
から押収した装甲車やその他武器が展示される。
TRTより
1990年代の前回の戦いではアルメニア側の奮戦が
目立ちましたが 今回の紛争では質 量ともに
アゼルバイジャン軍の優勢が続きました
その最大の理由はアルメニアのケツ持ちである
ロシアが軍事的に介入しなかったことが大きいでしょう
またアゼルバイジャン側が臥薪嘗胆の
気構えで戦に備えていたこともあります
また 今回の戦いでの具体的な損失の程度も
はっきりとしてきました
カラバフの戦いで2,783人の兵士が死亡
アゼルバイジャンはナゴルノ・カラバフを
めぐる最近の戦闘で約2,800人の兵士が
殺害されたと述べた。
これは、アルメニア軍との数週間の衝突で
軍事的損失を発表した最初の詳細である。
アゼルバイジャン国防省は「大祖国戦争で勇気を示し、
アルメニア軍に壊滅的な打撃を与えた」と述べた。
また声明のなかで、「アゼルバイジャン軍の
2,783人の軍人が祖国戦争で戦死した」と述べ、
DNA分析では103人の軍隊の身元はまだ確立されて
いないと付け加えた。
さらに100人のアゼルバイジャン兵士が行方不明になっている。
AFPなどによる
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