今回はアジアにおける中国絡みの動きを見ましょう
人民解放軍】フィリピンのEEZ内で、軍事訓練を
受けた海上民兵の中国漁船200隻が隊列を組む
領有権の示威行為か
フィリピン政府は21日までに、南シナ海の南沙
スプラトリー)諸島のサンゴ礁周辺に
今月初旬、約220隻の中国漁船が集結して
いたことを確認したと発表した。
政府は中国の海上民兵が漁船を配備したと
みており、動向を注視している。
フィリピンの発表によると、西部パラワン島
バタラザの西約175カイリ(約324キロ)に
あるサンゴ礁周辺海域で7日、漁船群が隊列を
組んで停泊しているのが確認された。
政府はフィリピンの排他的経済水域(EEZ)内としている。
晴天だったが操業せず、夜間は白色光を
点灯させていたという。領有権の示威行為
だった可能性がある。
ロクシン外相はツイッターで、軍からの
進言があった場合には抗議する考えを示した。
中国の海上民兵は軍事訓練を受けた漁民や
離島住民によって組織され、海洋権益保護の
活動に当たっているとみられているが、
その実態は明らかにされていない。
sankeiより
日本のイカの良い漁場だった大和堆も
狙われましたが 今度はフィリピンでした
一方 米国とインドの協議では対中姿勢の
確認が行われました
米印】軍事協力拡大で一致 国防相会談
日米豪印4カ国が連携する「Quad」で協力を
進めることも確認
インドを訪問したオースティン米国防長官は
ニューデリーでシン国防相と会談し、両国の
軍事協力を拡大することで一致した。
「自由で開かれたインド太平洋」構想や
日米豪印4カ国が連携する「Quad(クアッド)」で
協力を進めることも確認した。
日本、韓国に続きインドを訪れたオースティン氏は
会談後に「両国にとって重要な安全保障の関心事に
ついて建設的な議論を行った」と指摘した。
「最も重要な事項は国際環境が急速に変わるなかで
、インドがバイデン米政権の重要なパートナーだと
メッセージを伝えることだった」と言及した。
シン氏は「新たに発生した分野での軍事協力や
情報共有に焦点をあてた」と述べた。インドは
2020年5月から中国と国境係争地でにらみ合いを
続けている。米印は中国を念頭に、偶発的な
軍事リスクや国境沿いの軍備増強などについて
意見を交わした可能性がある。インドは米国が
強みとする衛星情報を活用し、国境の監視を
強化することで既に合意している/日経より
この他に多年 懸案だった日本の外国勢に
対する土地取得の規制法も 公明の妨害を
受けつつも一応 とりまとめられました
これからもQuadなどを中心に 中共を
締め上げる方策が献策されていくものと思われます
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