難航していたコンテナ船エバーギブンの
離礁作業が成功し 運河の再開が発表されました
スエズ運河庁、コンテナ船の離礁と通航再開を発表
エジプトのスエズ運河庁は3月29日、座礁していた
巨大コンテナ船「エバーギブン」が離礁し、
運河の通航が再開されたと発表した/afpより
スエズ運河で座礁のエバーギブン、
離礁に成功-インチケープ
開通時期や待機している450隻余りの
通過に要する時間は不明
28日夜の段階では453隻が開通に
向け待機していた
国際海上交通の要衝、エジプト北東部の
スエズ運河で座礁していた巨大コンテナ船
「エバーギブン」の離礁作業にサルベージ
(引き揚げ)チームが成功した。
海運代理店インチケープ・シッピング・
サービシズが明らかにした。
同船は離礁したものの、航行再開が
いつになるかや、現在、開通に向け待機している
450隻余りが全て通過するまでどの
くらいの時間を要するかはまだ不透明。
同チームに加わっているサルベージ会社
ボスカリスのペーテル・ベルドフスキ
最高経営責任者(CEO)は先に、
「今後24時間が重要になる」とした上で、
現地時間29日午前4時から同5時
に緊張の瞬間を迎えると予想していた。
ブルームバーグがまとめたデータ
によると、ロンドン時間28日夜の段階
では453隻が待機。座礁直後の100隻前後から
増えていた。
スエズ運河遮断で、新型コロナウイルス
流行に伴う電子商取引ブームによって既に
負荷が高まっている世界のサプライチェーンが
さらに打撃を受けた。APモラー・マースクなど
海運会社は船舶を迂回させている。
通常は世界の海運貨物の12%がスエズ運河を経由する。
ムーディーズ・インベスターズ・サービスの
ダニエル・ハーリッド氏らアナリストは、
世界的なコンテナ船の需給逼迫などでサプライ
チェーンは外的ショックに対して脆弱になって
いるとし座礁事故の「タイミングは最悪」だと
指摘している。
また、エバーギブンの積み荷にかけられて
いる保険の請求額は数百万ドルに上る可能性がある。
海運業界や商品事業などあらゆる当事者から
の請求が見込まれる。/ブルームバーグ
スエズ運河】座礁したコンテナ船、
「正しい方向に80%回頭させた。船尾は
河岸から102メートル離れた」 運河庁
エジプトのスエズ運河(Suez Canal)で
座礁し、航路をふさいでいた巨大コンテナ船
「エバーギブン(Ever Given)」について、
スエズ運河庁(SCA)は29日、船体を
「正しい方向に80%」回頭させたと発表した。
SCAのオサマ・ラビ長官は声明で
船尾は「河岸から102メートル離れた」と述べた。
AFPより
なにはともあれ 再開してよかったとおもいます
ちなみに 巨大潜水母艦イ400潜の目的は
登載した晴嵐による空爆によって運河を
閉鎖し使用不能とすることでしたが
実際に効果があることが立証されましたな
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