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☆レーダー切り航行 尖閣に接近する中共艦船の姑息な策動

2021-03-30 23:54:00 | ミリタリー関連

尖閣に接近する中共艦船の姑息な策動がわかりました

中国艦艇、レーダー切り航行 尖閣周辺、
実戦想定の動き

政府関係者によると、実戦を想定した動きを
見せているのは、尖閣諸島北方約90キロの
北緯27度線付近の海域を航行する中国軍艦艇。

この海域には常時2隻が航行しており、
尖閣諸島周辺で活動する海警船に不測の
事態があった場合に備えているとみられている。

常に同じ艦艇が航行しているのではなく、
一定の時間が経過すれば別の艦艇に
入れ替わっている。

2、3年前から、この海域に向かう
中国軍艦艇は出港時から水上レーダーや
対空レーダーを作動させずに航行。
海域に到着後にレーダーを作動させ、
警戒・監視に当たるようになったという。

先ごろ 姿を見せた新型のレンハイ級

 

レーダーを作動させずに航行するのは、
漁船や商船などとの衝突事故の可能性が
高まる危険な行動だ。政府関係者によると、
有事ではこうした行動をとるケースもあるが、
平時には極めて異例だという。

 自衛隊や米軍は、レーダー波を手掛かりに
艦艇を識別しており、中国軍艦艇の動きは
日米を攪乱する目的があるとみられる。

北緯27度線付近の海域を航行する
中国軍艦艇が、いつ入れ替わったか分かり
にくくすることで、中国海軍の全貌を
日米につかませないようにする意図が
あるとの分析もある。

また、一部の中国軍艦艇は日本製の
商船用レーダーを使用しているという。

これも艦艇の識別を避けるための
措置の可能性がある。

 自衛隊と米軍はレーダー波による
中国軍艦艇の識別のほか、偵察衛星などで
動向を警戒・監視している。

ただ、軌道周回する偵察衛星は、東シナ海での
中国軍艦艇の動きを捕捉できない時間帯もあり
、中国側がこうした時間帯を見計らったかの
ように艦艇を出港させる動きもあるという。
政府は警戒・監視を一層強化する必要に

迫られている。/産経独自より

 

だそうです
このようなやり方に どの程度の効果があるのか
疑問な点もありますが 中共が意外と芸が細かい
ということもわかる話です


また日本製商船用レーダーまで搭載して
かく乱せんとするとは 矢狩りの覆面の船団
気どりですかねぇ

ついでに韓国さんの ↓のようなネタも
ちょっと思い出しましたなw

 

おわらい】 韓国海軍を

象徴するような救難艦 統営ソナー騒動

 

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