秋紀 芳慧 (Yoshie Akinori)

ひよめき、ひびく SP-404SX サンプルつくり









暑い最中に時間ができたところでサンプラーに向き合い、8月2日の『ひよめき、ひびく』ライヴに向けてSP-404SX(サンプラー)に入っているサンプルをチェック。

頭の中にある音楽にはほど遠さを感じて、再度サンプルを録り直す。

ギターをも引っ張り出しあれこれエフェクトをかけて録音、それらの素材をStudio Oneで編集し、サンプルをつくる。

音のきれいな響きを大事にしながら作業しています。

楽音を超えた、ハッとする音楽を紡ぐ準備がこれから続きます。




 

 

ひよめき ひびく -fontanels resound concert-

赤ん坊の柔らかい頭頂部がうごめくような、そんな繊細かつ大胆なひびきを想像した、『音を愛でて聴く』コンサート

date : 08 02 2024 (fri)
open : 18:30 start : 19:00 ~

venue : environment 0g (Osaka)
大阪市西区南堀江3-6-1 西大阪ビル B1F

tickets : ¥2500 +1dr



music :

hofli/Takashi Tsuda
1971年「耳の日」生まれ。サウンドアーティスト。「聴くことと奏でることの汀」で演奏および執筆活動を続けている。
90年代よりソロ名義hofliのほか、游音、ラジオゾンデ、スティルライフ、星形の庭など、様々なユニットでフィールドレコーディングや即興性に基づいた音楽活動を展開。ワークショップ「みみをすます」シリーズを継続する。
主な作品は『水の記憶』『雑木林と流星群』など。編著書『風の人、木立の人』『フィールドレコーディングの現場から』。2024年7月、8年ぶりとなるソロアルバム『RECOMPOSTELLA』をリリース。
https://www.instagram.com/hofli_takashitsuda/




Shigekazu MINE
シンセサイザーとエコーによって飛び交う音楽の欠片たち。
2014年より、Relaxed and immersed in sound of the atmosphere's, Enjoy the extraordinary moments.(リラックスして雰囲気の音に浸り、非日常のひとときを楽しむ)をテーマにしたカフェコンサート"résonance"を主催し、chef d'oeuvre(シェ ドゥーヴル)を活動拠点とする。
https://www.instagram.com/shigekazu_mine/




PRE – POET
美術作家 才木寛之の音響表現活動。
自作楽器、民族楽器、非楽器を用いて詩・リズム・メロディーよりも以前の、原始的で抽象的な音響世界を完全生音で出現させる。
https://www.instagram.com/hiroyuki_saiki/




Yoshie Akinori
神戸市出身。音楽家、舞踊家。フィールドレコーディングをしながら大谷大学でトランス状態について研究し能楽、バレエなどを学んだのち2005年から栃本あずさと共にパフォーマンスグループayami yasuyho(アヤミヤスヨ)を結成。2021年からソロ活動を開始。国内外のフィールドレコーディングを使ったサンプリングミュージックを発表する。
https://www.instagram.com/yoshie_akinori/





企画制作 O-TH

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