かわいそうな消しゴム

子供の消しゴムをたまたま見た。

なんだか、かわいそうなことになってた。

一つは、最初はねこだったようで、体と頭がとれてしまっていて、

なおかつ、消されている間に顔の真ん中しか残ってない。

顔が寂しそうな憂いを感じる。

こちらを悲しそうに見ているよう。

もう一つは、よく有るパターン。

シャーペンの先で、つんつんついて穴をあける。

私も子供の頃やったなあ。

つい勉強に飽きてくると消しゴムに落書きしたり、穴をあけたり、いろいろやった。

なんだかなつかしいな。

子供の頃はみんなやることが同じなんだな。