アブラムシは病気を媒介する厄介者だと聞いたので、何か良い対策はないかと調べました。
すると、アブラムシの予防にはニームオイルがよく効くとあったので、早速買ってきました。
ニームとは、主にインド・東南アジアで栽培されている薬木だそうで、その種子から抽出した液は、人や農作物には害がなく、200種類以上の害虫に効果があるそうです。
害虫に対して「奇跡の木」と呼ばれているらしいです。
いつも行くホームセンターに置いてあったけど、容量に対して値段が高くてびっくりしました。
しかし、奇跡とまで呼ばれる木から取れたニームオイルです。高くて当たり前です。
説明書を読んで、水で200倍に希釈してスプレーしておきました。
これでひと安心です。
今年の1月頃に、初めて収穫した大根の葉っぱの入った味噌汁を家族で食べていた時、上の娘がジーッと味噌汁を見つめながら、「虫が入ってる‥‥」と呟いたので、良く見るてみると、アブラムシが沢山入っていました。
みんなすぐさま無言で立ち上がり、台所の流しに味噌汁の中身を捨ててました。僕が「もう死んでいるし、食べても無害だと思うから平気だよ」と言っても、誰も何も言ってくれませんでした。
そんな、にがくて切ない思い出も、奇跡の力で忘れさせてくれると思います。