白ナス、水ナス、ピーマン、ミニトマトの苗を、それぞれ1株ずつ同じ場所に植え付けたのですが、どうやら狭かったみたいです。
特に、白ナスとミニトマトは、かなり大きくなってきたので、枝と枝がぶつかってしまっています。
ミニトマトの実が付いているのですが、白ナスの葉っぱの陰になってしまい、太陽に殆ど当たっていません。
トマトが赤くなるためには、トマトの実に太陽があたる必要があると聞いていたので、どうしたものかと思っていたのですが、トマトの色づきには太陽光では無く、積算温度が関係しているみたいです。
花が咲いてから果実が赤くなるまでに必要な温度は、ミニトマトだと1,000〜1,100度だそうで、平均気温が20度だと、50〜60日ほどかかるそうです。
最近、やっと第1果房と第2果房が赤くなって来たので、ホッとしてます。
ピーマンと水ナスも、これからまだまだ大きくなりそうなので、風通しが悪くなり、病気になってしまうのではないかと、とても不安です。
密植栽培という栽培方法が有るらしいので、少し調べたのですが、初心者の僕にはとても難しそうです。
実は、栽培計画を立てた時は、ナス、ピーマン、ミニトマトを、それぞれ2株の計6株で考えていました。
しかし、野菜によっても、品種によっても、推奨する株間が違っていたので、とりあえず、今年は無理をせずに4株にしてみましたが、どうやら正解だったようです。
ベテランの方々からすれば、どうって事ないような事だと思います。
しかし、初心者には、野菜の状態に応じて臨機応変に対応する事が、とても難しいので、いちいち不安になってしまいます。
けど、色々対策を調べる→ホームセンターでどの商品を買うか悩む→家に帰って実践してみる→結果に一喜一憂する。
最近は、このサイクルがとても楽しいです。