あやか と しょうま のパパのブログ

パパから彩加と匠真へのてがみです。いつかよんでもらえたら、たのしくおはなししよう!

第2章の1(生と死)

2015-06-19 19:39:29 | 遺言
まだ、4~5歳の小さかった頃、死ぬのが怖かった。
死のことを考えるのが苦痛だった。
考えただけで、涙が出た。
死にたくない!自分は絶対に。。
そして、親にも死んで欲しくない!

しかし、死は誰にも避けられない!
いつかは、死ぬ。必ず!

だが、逆もまた真実だ!
全ての事象に反対があり、世界がバランスしている。
+と-、N極とS極、昼と夜・・・誕生と死。

誕生して間もない私は、その生には気づかず。
死を意識し、恐れていた。
不思議なものだ。生まれてやっと分別がついた時、
生を喜ばず、死に怯えていた。

人は死んだら、生の永遠性に歓喜するそうだ。

魂は死なない、誰も死ぬことは出来ない!
いつまでも、生きている。ただ存在する。

今も死ぬのは怖いが、子供の頃ほどではない。
生に感謝している。とても感謝している。
ああ、有難い。。

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