あやか と しょうま のパパのブログ

パパから彩加と匠真へのてがみです。いつかよんでもらえたら、たのしくおはなししよう!

第3章の10(十牛図)

2015-11-03 12:41:45 | 遺言
十牛図 http://booktope.blog130.fc2.com/blog-entry-15.html より引用

以下、wikipediaより引用に〈加筆〉

十牛図(じゅうぎゅうず)は、禅の悟りにいたる道筋を牛を主題とした十枚の絵で表したもの。

以下の十枚の図からなり、ここで牛は人の心の象徴とされる。またあるいは、牛を悟り、童子を修行者と見立てる。

①尋牛(じんぎゅう) - 牛(真理)を捜そうと志すこと。
〈生きる苦しみの中〉悟りを探すがどこにいるかわからず途方にくれた姿を表す。
〈何とかならないだろうか?〉

②見跡(けんせき) - 牛の足跡を見出すこと。
 足跡とは経典や古人の公案の類を意味する。
〈きっと、悟りの足がかりがあるはずだ!頑張る!〉

③見牛(けんぎゅう) - 牛の姿をかいまみること。
 優れた師〈読書・体験を含む〉に出会い「悟り」が少しばかり見えた状態。
〈慈悲と赦しこそが悟りでは?〉

④得牛(とくぎゅう) - 力づくで牛をつかまえること。
 何とか悟りの実態を得たものの、いまだ自分のものになっていない姿。
〈自分の良心と向き合うも、まだまだ未熟〉

⑤牧牛(ぼくぎゅう) - 牛をてなづけること。
 悟りを自分のものにするための修行を表す。
〈真理とは自分の心の中にある良心に従うことと気づく〉

⑥騎牛帰家(きぎゅうきか) - 牛の背に乗り家へむかうこと。
 悟りがようやく得られて世間に戻る姿。
〈自らの良心と行動が一致してくる〉

⑦忘牛存人(ぼうぎゅうぞんにん) - 家にもどり牛のことも忘れること。
 悟りは逃げたのではなく修行者の中にあることに気づく。
〈大切なのは他人にどう思われるかではなく、自分がどう生きるかだ!〉
〈もう良心しか見えない!〉 

⑧人牛倶忘(にんぎゅうぐぼう) - すべてが忘れさられ、無に帰一すること。
 悟りを得た修行者も特別な存在ではなく本来の自然な姿に気づく。
〈感謝!良心との合一〉

⑨返本還源(へんぽんげんげん) - 原初の自然の美しさがあらわれてくること。
 悟りとはこのような自然の中にあることを表す。
〈全てOKだった!絶対安心の境地〉

⑩入鄽垂手(にってんすいしゅ) - まちへ...
 悟りを得た修行者(童子から布袋和尚の姿になっている)が街へ出て、別の童子と遊ぶ姿を描き、人を導くことを表す。
〈思い通りにならない、面倒で間尺に合わない、このろくでもない現実社会が愛おしくてたまらなくなる。有難うございます!〉

人(生命)の本質は良心・思いやり だから、最後には人(命)を愛し育むのです。
良心は退屈から離れます。それでいて静かな喜びの中にいます。
一緒にあそぼ~~

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