食育

先日、毎日新聞のオピニオン欄を見ていましたら、「学校は因数分解よりもまず、食育をやるべきだ」という投書がありました。
今の子供たちは食の乱れにより、カルシウムの不足している子が相当の割合でいる、因数分解を勉強するのもいいが、学校は食の大切さを教えるべきだ。といった意見だったと思います。
食事の大切さを、因数分解と比較して述べているところが面白いと思って、さっそく4コマにいただきました。
ただ、学校で教えるべきか　家庭の問題かは意見の分かれるところかも知れませんね。

郵政民営化

10/1　ついに郵政民営化がスタートしました。ちょっと前に説明のパンフレットが入っていましたが、まだじっくり読んでいないうちにスタートしてしまいました。
どうも中味はよく分からないままです。
記念切手を買うために徹夜までする人がいるんですね。どこの世界にもマニアというものはいるようで、いやビックリです。
私も子供の頃は姉たちの影響で切手収集をしていましたが、あの頃は日本中の子供たちが切手マニアのような時代でしたからね。ほかに楽しみが少なかったということかもしれませんが、平和な時代だったような気がします。
徹夜で並んで買うからといっても、民営化を喜んでいる人達ばかりではないようで、それとこれとは別、ということなのでしょうか。
地方では局の数が減ったり、孫のように思っていた配達員の人が、そっけなくなったというおばあさんもいるようで、民営化のメリットを国民が実感できるまでには時間がかかりそうですね。そんな日がくるのかな・・・。