ミンクス室内オーケストラ

1986年に結成されました。常任指揮者に、松岡究氏を迎えモーツアルト、ベートーベンなどの古典を中心に演奏しています。

鳥取大学附属病院のコロナに対する取り組み

2022-04-13 17:29:36 | 演奏会のご案内

鳥取大学附属付属病院の取り組み
原田省病院長のもと、コロナ診療の県内の中心的機関としての役割を果たしています。
中国の武漢において強毒性をもつ新型コロナウイルスによる感染症発生の報告がなされてより、未知のこのウイルスへの対策は、当初、全国においても手探り状態でした。このウイルスに対しての対策を立てるのはよほどの知識と学問的背景を必要とします。
鳥取大学は附属病院のみならず、鳥取県のコロナ対策に幅広く助言、指導を続けています。また日々新たに知見が報告されるコロナ感染症の診断、治療法を学内のみならず、全県の医療機関へ情報提供し、加えて、地域における宿泊療養、自宅療養へもきめ細かく相談、支援を続けています。特筆すべきは、多数の患者、職員、学生を抱えながら、院内のクラスターを一度も起こさず、診療を続けたことです。 
感染予防の並々ならぬ教育。所属する全員の、努力の結晶でしょう。
発熱外来でのコロナ診療は多数の病院医師、看護士その他の医療スタッフの献身的な活動によりにより、昼夜を分かたず行われます。
また、前述のドライブスルーのPCR検査場に加え、院内にはコロナ専用病棟を開設し、コロナ重症肺炎治療の最後の砦であるECMOも備えたHCU(高度治療室)もフルに稼働させ、鳥取県におけるコロナ医療の中核の役割を果たしています。


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