アユ母日記

東日本大震災
平成23年3月11日
あの日から会えなくなったアユと凛へ
思いが届きますように

泣き顔 ナウ

2020年08月10日 | 思う事
のんびりの本日
朝からテレビ

朝ドラを見た後「球児達の晴れ舞台」を見て
めちゃくちゃ涙が流れる。

甲子園が春も夏も中止になって
高校球児はもちろん
吹奏楽部や応援団までも
一人一人に悔しい思いや残念な気持ち
やり切れない思い
などなど……
伝わってきた。

アユと一緒に見て盛り上がった甲子園

夏の甲子園には
アユと凛との思い出も載っかっていて
甲子園の歌や吹奏楽部の応援曲や応援団の応援を見るだけで
あの時のアユの表情や言葉までも思い出します。

高校生達の思いと
アユと凛の思い出が交わって

朝から泣き顔ナウ です。




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ショックだ

2020年07月18日 | 思う事
特別ファンなわけじゃないけど
ショック

三浦春馬さんの自死



なんだ?
なんでだ?
どうした?
コロナで?
仕事なくて?

しんじゃダメだ
生きようよ もっと
今ダメでもその先にはまだまだ何かがあるから

生きようよ
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善意の押し売り

2020年07月01日 | 思う事
今年はお祭りも何もなくて…
と震災の時みたいに
「寄付を募って花火をあげる」
って企画を考えた人がいた。

震災の花火とは全く違う
でも
いかにも善意
って感じだけど
なんか違う。

鎮魂の花火ではない。
「子ども達を笑顔に…」
って良さそうな表現だけど
笑顔は花火じゃなくてもいいと思うし…
花火はこの前上がったし…


大変な人達は沢山いるのに
こんな時に高額なお金で花火なんてあげなくてもよくないか?
そのお金は商店や飲食店で使った方がいいのでは…
と思う。

震災後の真似っこみたいな
善意の押し売りみたいな人が…いた。

そんな事になんだか
イラっとする。

「今できる事」は
そんな事じゃないと思う。



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無いものにはしたくない

2020年05月09日 | 思う事
三人兄妹の長女のアユをないモノにできないので
私は必ず今も「子どもは三人です」
と答える。
その後の質問には答えを濁す事やスルーしたりごまかしたりする事もあるけど……
「子どもはなくなった」
と答えると場の空気は一変するからね。

くーちゃんは「何人兄妹?」
の質問に「二人」と答えているらしい。
「アユは大切だし大好きだけど、その後なんて話せばいいかわからなくなるから」
だそうです。

だよね…
そうなんだよね。
「お姉ちゃんはなくなった」って言えないものね。

なんだか寂しな
「アユには凛って男の子がいてやんちゃで
くーちゃんを追いかけてくるんだよ」
と答えたかったよね。
想像しかできない。

くーちゃんはアユが大好きだったから
思うだけで
息苦しくなる。

でも
ママはいつもアユと凛を無いものにしたくないの。
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格言

2020年04月26日 | 思う事
ウイルス感染で大変な時

大変な時に限って格言みたいな言葉を呟く人がいて
やたら気になる。
たぶん
そんな言葉はキライだから

「神様は乗り越えられない試練を与えない」
とか

前にもどこかで書いているけど
人は何でも乗り越えるものじゃない。
「乗り越える」
と言えるのは生きるための人生の壁であって
それは大切な人の死
ではない。

それは乗り越える事じゃなくて
「ともに生きる」
とかかな……

これも格言‥⁉︎

とにかく
神様はいない。
神様に操られてる人形じゃない。

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