アユ母日記

東日本大震災
平成23年3月11日
あの日から会えなくなったアユと凛へ
思いが届きますように

今日の夢

2024年11月25日 | アユと凛のこと
変な夢を見た。

自分の車が土に沈んでしまってあと少しで全て埋まってしまう
その寸前で掘り出したら昔のおもちゃみたいなのが出てきて
その中にアユの名前が書いてあった。
小学生位の時のアユの名前
その隣に「りん」って書いてあった。

なぜ?
アユが小学生ならりんはまだ生まれる予定もないのに
なぜ りんの名前が……

そこで目覚ましに起こされ終わった。

夢っていつも現実から少しかけ離れた
変な感じなんだけど……
アユと凛の夢は見ることなかったのに
本人達はいっさい出てこなかった
名前だけ
なんだったんだろ

今朝は不安しかなく
しかも、目覚ましに起こされ一日不調でした。
朝から玉子焼きに塩いっぱい入れてしまった……
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東京でした。

2024年11月18日 | 日記
土曜、日曜くーちゃんと東京旅行を楽しんできました。

本当はアニメ?のイベントの予定だったらしいけど、直前にトラブルあって
私と観光になりました。
とは言え
目的は「ONE PIECE ONLY」展
なんですけどね。




姪っ子二号ちゃんの最寄り駅近くでのイベントだったので丁度良かった。

土曜日は東京着いたとたん
駅のキャラクターストリートに直行
そこから秋葉原へ行き…… 「ONE PIECE ONLY」展へ

くーちゃんお初、秋葉原
そして私は久しぶりに……
田舎のおばちゃんには色々、社会勉強になりました。
メイドのキャッチも多すぎ
少し前まで、そんなにキャッチいたっけ?
世の中心配になるわ

「ONE PIECE ONLY」展は思ったより良かった〜
そして、その近辺がまた良かった。
イルミネーションの点灯式もあり賑やかにキレイで良い雰囲気でした。
もう少し時間があったらゆっくり回れたんですけどね……仕方ない。






そして
日曜日、新宿 歌舞伎町へ
これまた社会問題になるわ……
ゴミ多すぎ…
変な人、多すぎ

渋谷、池袋へと移動し重い荷物持ちながらヘトヘト
でも、楽しい旅行になりました。
姪っ子ちゃんの2歳の子どもに「もっと遊ぶ〜」と泣かれて帰ってきました。

東京の問題が社会全体の問題になってる感じだけど
地方はまだまだマナーができてますよ。
と思ったら、山形駅では若者がお巡りさんに囲まれていましたけどね。

土曜日は満月
アユも一緒だったかも……なんて思いながらくーちゃんにお付き合いしてきました。
クタクタ……でもまた行こう
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5000日

2024年11月16日 | アユと凛のこと
東日本大震災から5000日
そして満月

5000日
そんなにアユと凛に会えてない
5000日って時間の感覚がなんだかよくわからないけど……

忙しさに紛れてもあの時の気持ちが今も再現されて
アユと凛はどこかに存在する
と思ってる。

存在
生きてる
と違うのかな……

私とは違う世界に……存在……

会いたい
と思う

5000日は長いよね
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重ねあわせる

2024年11月08日 | アユと凛のこと
一昨日は久しぶりの平日休み
女川、山形と往復の疲れが取れずにダラダラと寝て過ごす。
日々、忙しくて
そんな忙しい事の心地良さと充実感は今も続いている……かも

小さい子ども達の成長を喜びながら日々を過ごす仕事
尊いと思う反面、凛は……
凛の成長を見る事が出来なかった悔しさと悲しさが入り混じる。

だからこそ
そこに凛をいつも重ね合わせている自分がいる。

朝ドラで阪神淡路大震災で親友をなくした気持ちを語っていた。
「友達の生きたかった人生を代わりに過ごした数年」
そんな気持ちがよくわかる。

知り合いの遺族のママが演出家に気持ちの変化を取材されたそうで……
そんな気持ちが繊細に優しく表現されていると思う。

久しぶりに遺族のママに会いたくなってしまう。
アユと凛にも……いつも会いたいと思う。

なぜ……は13年8ヶ月たっても、今も思う。


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女川へ

2024年11月04日 | アユと凛のこと
昨日は女川へ

お獅子の会の方々と総勢30人
酒田のボランティアバスで早朝に出発

久しぶりの女川へ
なんだか忙しさに紛れて様々薄らいでいる。
なくならないザワザワしたものが久しぶりに沸々と湧いて出てきました。

アユと凛は一緒だっただろうか……

震災のあのガレキの中の様子が浮かんできて
悲しくなったけど
今もアユと凛は生きていると思ってしまう。



悲しみは少なくなったわけじゃない。
忙しさに紛れて薄らいでも
また沸々と湧いてくる。
悲しくない自分も嫌だ……

奥様を若い頃になくされて今年、息子さんをなくした方も参加してくださって
うれしかった。
少し 外に出てきてくれて……
息子さん きっと同じ空の上で見つめていてくれてる そう思います。

とても良い女川の空でした。




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