アユ母日記

東日本大震災
平成23年3月11日
あの日から会えなくなったアユと凛へ
思いが届きますように

5000日

2024年11月16日 | アユと凛のこと
東日本大震災から5000日
そして満月

5000日
そんなにアユと凛に会えてない
5000日って時間の感覚がなんだかよくわからないけど……

忙しさに紛れてもあの時の気持ちが今も再現されて
アユと凛はどこかに存在する
と思ってる。

存在
生きてる
と違うのかな……

私とは違う世界に……存在……

会いたい
と思う

5000日は長いよね
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重ねあわせる

2024年11月08日 | アユと凛のこと
一昨日は久しぶりの平日休み
女川、山形と往復の疲れが取れずにダラダラと寝て過ごす。
日々、忙しくて
そんな忙しい事の心地良さと充実感は今も続いている……かも

小さい子ども達の成長を喜びながら日々を過ごす仕事
尊いと思う反面、凛は……
凛の成長を見る事が出来なかった悔しさと悲しさが入り混じる。

だからこそ
そこに凛をいつも重ね合わせている自分がいる。

朝ドラで阪神淡路大震災で親友をなくした気持ちを語っていた。
「友達の生きたかった人生を代わりに過ごした数年」
そんな気持ちがよくわかる。

知り合いの遺族のママが演出家に気持ちの変化を取材されたそうで……
そんな気持ちが繊細に優しく表現されていると思う。

久しぶりに遺族のママに会いたくなってしまう。
アユと凛にも……いつも会いたいと思う。

なぜ……は13年8ヶ月たっても、今も思う。


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女川へ

2024年11月04日 | アユと凛のこと
昨日は女川へ

お獅子の会の方々と総勢30人
酒田のボランティアバスで早朝に出発

久しぶりの女川へ
なんだか忙しさに紛れて様々薄らいでいる。
なくならないザワザワしたものが久しぶりに沸々と湧いて出てきました。

アユと凛は一緒だっただろうか……

震災のあのガレキの中の様子が浮かんできて
悲しくなったけど
今もアユと凛は生きていると思ってしまう。



悲しみは少なくなったわけじゃない。
忙しさに紛れて薄らいでも
また沸々と湧いてくる。
悲しくない自分も嫌だ……

奥様を若い頃になくされて今年、息子さんをなくした方も参加してくださって
うれしかった。
少し 外に出てきてくれて……
息子さん きっと同じ空の上で見つめていてくれてる そう思います。

とても良い女川の空でした。




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いつも癒される

2024年10月31日 | アユと凛のこと
猫って

知らない間に飼い主さんの負のエネルギーを吸い取ってくれている。
猫一匹居るだけでネガティブな気持ちやストレスを解放してくれる。
夜の間も守ってくれている。

だって……
そうなんだね。
猫って不思議な生き物ですものね。
なんか、頼ってしまう。
いつも癒される。






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満月の夜

2024年10月17日 | アユと凛のこと
月日のすぎるのがが早すぎる。
今朝は白鳥の声が聞こえました。
まだ暖かい日があるのにもう来ちゃったって感じ
カレンダーがわかるのかな〜

今夜はスーパームーン🌙の夜だそうです。
お天気が良かったので、夕方はキレイなお月様が見えました。


色々いじったら空の色が変ですが……

アユと凛がいる満月の夜

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