のせられ行事

何かにのせられてる行事
嫌い

ハロウィンも
日本のモノじゃないし
何となく違う意味になっているし
商売如きにのせられてる感たっぷりで
嫌いです。

若者が楽しんでるのは
「いいんじゃない」って思うけど
いい歳したおじさんおばさんが
ハロウィンで盛り上がるのを
みっともなく見えるのは
私だけですか？

10月31日

今日で10月も最後
あっという間だったなぁ

と思う反面
5年と数ヶ月の時間の流れがわからなかったりする。

今年はあと2ヶ月
あと2ヶ月で今年も終わる。

時間
ゆっくり進め
と思った事があったのが
嘘の様に思えて
今は時間が早く進んでくれるのが
嬉しい

私の人生の時間はどこまでなのかわからないけど
いつ終わりが来てもいいと思う。
できれば
アユと凛が苦しんだ以上の苦しみで…
って思う。
私はアユの母だし凛のおばぁちゃんだから…

いつかその時が来たら
その時そこに
私の幸せはあるのだと思います。

「しんだら幸せ」って言う人も中々いない？のかもしれませんが
それが子供を失った者の思いですね。
一括りにしてはダメか…
それが子供を失った私の思いですね。

昨日のつむぎの会は悲しくなくて元気だったのに
今日はダメダメな日だぁ
何もかも嫌だもの。

悲しくないでも悲しい

今日は石巻に行く道のり
悲しくなかった。
つむぎの会でも
今日は悲しくない方の日でした。

そんな日もある。

帰り道はやっぱり
アユと凛の事だけ考える道のり

帰り道は
悲しかった。

津波の海の水が目の前に押し寄せてくるのを
想像して
頭から離れなくなって…

恐かっただろう アユ
訳もわからず
苦しかっただろう 凛

そう考えたら
頭から離れなくなった。
長い道のりでした。


それでも
帰り道
アユと凛が家までちゃんと見送ってくれたと思います。

アユ
凛
ありがとう
逢いたい

つむぎの会でした

今日はつむぎの会

毎回47号線鳴子を通って行くのですが
今日は紅葉散策の人達でごった返していました。
反対車線めちゃ混み
凄い渋滞でしたよ。
この時期凄いんだね。
なんで今までかち合わなかったんだろう？
そう言えば去年はバスで行った様な気がする。
だからか…
とにかく凄い
メッチャ混みでした。
写真は白糸の滝あたりです。
あんまりキレイじゃないです。


石巻駅辺りには取材の中継車が…
大川小学校の訴訟問題での取材らしい。

つむぎの会でも話題はそれ

「気持ちは揺らされるよね。」
確かにざわざわした。

「津波を予見できたかって言ってたけど
私が責められているようで……
私、予見できなかったし、子供、たすけられなかったから」
と言っていた人がいました。

学校と違うかもしれないけど
集団どころか
たった一人の子供も助けられなかった。

それが子供をなくした親の会です。

あの時
ちゃんと予知出来て
完璧な行動を取れた人はいるのだろうか？

あの判決になんだか疑問
あの訴訟に疑問でした。

どうしたら良かったのか何が悪かったのか
なんだかわからない。

キレイ事なんて言えない

「未来の命を守る為に
自分の子供を育ててきたわけじゃない
子供を守れなかった思いをただ思う一日だった」

遺族のお父さんが判決の日思った事だそうです。

自分の子供が生きていないのに
「未来」なんて一欠片も見えないよね。
未来がある子供が羨ましく見えるよね。

私も同じ様に思う。

「これからの人の命を守るため」
なんてキレイな事
これっぽっちも思ってない。

なぜ
どうしてこうなったのか
今もわからない。

今も生きてるはずなのに
ナゼいないのか
わからない。

キレイ事なんて言えない。