お獅子の会 女川 1

賑やかなバスで一人ザワザワした気分でも
到着したら
なんて事なくて…大丈夫

昨日は一日 女川でした。
お獅子の会の方々と
スケジュール通り


初めて来てくれた時の事を思い出していました。
高台の社宅に引っ越したゆう君のところへ
アユのお骨の前で
なんだかわからないけど
酒田のみなさんが
ぐちゃぐちゃの女川で
社宅の一室で
アユと凛に手を合わせて涙ぐんでる姿が不思議でならなかった。

悪い夢の続きの一つ？
と思ってた。

あの時は
お獅子が来ても
悲しみはなくならないし
少なくもならないし
意味もわからないし
なんだかわからなかった。

時間の経過と
思いの積み重ねと
繰り返しす事は
意味のある事だと感じます。

本当にありがたい。

アユと凛のおかげで
女川と酒田が繋がった。
その見えない糸はもう切れたりしないんだ…きっと…
と思える。

お獅子の一つ一つの舞が心に沁みました。

酒田に帰って反省会で
「次はどんな形で行く？」
「いつ行く？」
と、早速そんな話しも飛び交っていました。

女川製品

酒田にも
女川のかまぼこや魚介類が売ってる。

販売元や
製造元が
女川のモノ…

女川なんか嫌いだ

とか言いながら
酒田で女川のモノが売ってると
なんだか嬉しくて
「頑張ってる」って思ったりして
つい
買ってしまう。

絶対
知らないフリはできない。

酒田で
女川の文字を見ると
嬉しい
懐かしい
そして
やっぱり…

悲しいよ。

女川の知り合い

追悼式に行った時
今年も女川の観光協会の方が声を掛けてくださいました。

「行く」
とも
座る場所も教えてないのに
すぐわかるって
すごい

数少ない
私達の女川の知り合いです。

TSUNAMI

女川災害FMが終わった。

何か情報はないかと酒田から
毎日聞いていた時がありました。
女川の様子が目に見えて涙を流しながら聞く事が何度もあった。
女川の復興が憎たらしくて
途中で消してしまう事もあった。

アユは
「女川が好きだ」と言っていた。
だからこそ 私は
裏切られた様な気持ちがして女川を受け入れられなかった。
それは 今もそうかもしれません。

それは…
生きていて欲しかった
ただそれだけの思い

様々な事を考えながら聞いた
最後の曲は
サザンの「TSUNAMI」

サザンは大好きなのに
この歌も好きなのに
何だか聞けなかった。

女川災害FMのみなさん
お疲れ様でした。

繋がった

ネギサミットは本当に楽しかった。
見て回るだけでも楽しかったのですが
そこの中に少しでも参加出来て良かったと思います。
しかも
アユと凛のつながりで参加出来た事が
本当に良かったと思います。

元々
女川観光協会さんの参入は無かったのですが
姉が役場に打診してくれたおかげで
酒田と女川が少しだけ
繋がった様な気がします。

毎年
お獅子の会の皆さんは
女川にお獅子ボランティアの訪問をしてくれていますが
それは一方的
行ったり来たりの交流には中々なりません。
だから
今回の様に女川の人達が来てくれる事の意味は
大きいと思っています。
本当に嬉しい。

なので
来週土曜日は天童でホタテ焼きの女川観光協会さんに
私もまた、お手伝いに行く事にしました。

来週土曜日再びホタテ焼き*\(^o^)/*