アユ母日記

東日本大震災
平成23年3月11日
あの日から会えなくなったアユと凛へ
思いが届きますように

命の灯火

2019年10月11日 | 日記
いろんな人達が経験している
代々続くお年寄りのし

「おばあちゃんが亡くなった時ショックだった」
と……

私も確かに父が亡くなった時ショックだった。
でも
それとアユと凛は全く違うくて
悲しみの大きさというか…
命の灯火の大きさが違うというか…

お年寄りの灯火は年齢増すごとに
輝きが薄くなって小さくなっていく
アユと凛の命の灯火は
大きく煌々と輝いていて
まだまだ膨らむはずだった。
それが
いきなり消された。

その命の灯火を
同じように考えてもらいたくないな…

命を天秤にかけると
どれも同じ
「亡くなっていい命はない」
とよく聞く言葉だけど
それと違う

命の灯火の大きさと輝き

それをなくした失望

必ずやってくる代々のお年寄りがなくなるのとは
違う
全く
違う
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