今日の自分

毎回仙台、石巻に行くと
刺激が強いのか皆さんの想いが強いからか
私の想いなのか
帰って来てもしばらく
気持ちがザワザワして
落ち着きません。
涙もすぐそこまであふれ出て来るような感じです。

それが実は普通の素直な想いなのかもしれません。
いつもは震災なんて関係のない人達に混ざって
何事もないようなフリをして
自分の気持ちを押し殺して日々を生きている。
その気持ちが石巻に行くとちょっと・・・
だいぶ緩むのですよ。

帰って来ても
気持ちをうまく切り替えられない

仕方ないですね
そんなに簡単な出来事じゃないから

アユと凛に起こった出来事は
受け入れてない
言葉でも頭の中でもわかっているのに
人混みにアユと凛をを常に探してる。
だから立ち止まらない人混みは
実はそんなに嫌いじゃないのかも。
でも常に探してしまうから
すごく疲れるんです。

いつかアユが
人混みの中から私を見つけて
笑って駆け寄ってくれるような気がして
そうしてほしいといつも思っていて
その時を待ってしまう。
仙台の人混みは
アユらしき人がいっぱいだから
来てくれないって
わかっているけど探してしまうんです。

そんな置いてきぼりの想いが
酒田では違うから哀しくなるのかもしれません。

クリスマスも終わり
凛の所には
本当のサンタさんが来てくれたかなぁ

凛のプレゼント

昨日の夜、家に帰って来たので
今日、家でクリスマス

今年の凛へのプレゼントはこれ

よろこんでくれるかな？

今年最後のつむぎの会

昨日は今年最後のつむぎの会でした。
7～8人でおしゃべりしてきました。
震災は終わっていない。
哀しみも、苦しみも消えない
いや、消したくないよね　っと
我が子の身体がないのなら
哀しみも、苦しみさえも大事にしていく
そうじゃないと自分の生きている意味を失うから

苦しんだんだよ
怖かったんだよ
哀しみや苦しみの辛さぐらい母は耐える
そうやって生きる。

そんな話し
楽しい話しも　少し
クリスマスで浮かれてるのバカバカしいよね　って話しも

昨日は石巻のゆみちゃん家に泊まらせてもらいました。
遅くまでおしゃべりして
私は爆睡だったのに
高校生のお兄ちゃんのために
朝早く起きてお弁当の用意をして部活に送り出していました。
母の鏡だね。
末の息子さんの秀君は
震災当時6年生
今のくーちゃんと同じ歳です。

震災は終わらない。
起こったたくさんの哀しみは消す事は出来ないから。
私の中の哀しみを取り除く事は出来ない。

帰りアユと凛が近くに感じました。

バスの中

今から酒田に帰ります。
帰りは姉と二人でバス
隣りでいきなりビールを飲んでます。

今日はクリスマスイブなんですよね。
1年前のクリスマスの日に初めてつむぎの会に参加しました。
辛かった
まだまだ辛い
1年で色んな事があっていろんな人にであっていろいろ変わったけど
アユと凛への思いは変わらない。

なう

今日はこれから仙台、石巻にいきます。
クリスマス寒波だって
雪すごいよ

仙台はどうかな？