11年11ヶ月の月の日
12年前
「あと1ヶ月で危険な事になる」って伝えたい。
伝えられて
あの日のアユと凛を変えられるなら
アユはどうするんだろう？
そしたら
急いで酒田に帰って来たかもしれない。
2011年2月11日のアユと凛
帰っておいで
いつでも
今でも受け止める。
帰っておいで
昨日、今日と調子が悪い日
お頭痛
気圧のせいかな……
気持ちのせいかな……
何にしてもフラフラした。
トルコの地震のニュース見て
助けられた人達がいる中
助けられない方々を心配する。
心配しながら
自分事と重ね合わせて見てしまう。
国は違えど
悲しみは同じ
そう思いながら見ていた。
災害は無くならない。
あちこちで被害者がいて
悲しむ家族やその友人達がいる。
あれから12年
また新たに地震が起きてもおかしくない年月が過ぎた。
どんなに備えても被害者になるかもしれない。
東日本大震災は「遠い昔の話し」にされそうだけど
これからおこるかもしれない災害はまた、誰が被害者になるかわからない。
モノの備えもだけれど
心の備えもいつも整えたいものです。
不調なので
今夜も早寝
もう寝ます。
昨夜
満月の夜でしたね。
今夜はオレンジ色の満月
とってもキレイでずーっと見てしまいます。
アユと凛はお月様にいる
10歳のくーちゃんがつぶやいてから
アユと凛はお月様にいる。
会いたいな……って思う。
満月を見上げると
会いたい……っていつもつぶやく
今は遠く海外にいても
テレビ通話できるのに
アユと凛がいる所にはテレビ電話できないのかな……と思ったり
何をしてもダメだとわかっていても
思う事をやめられない。
泣きたいのに……
涙が出ない………
自分はどうしにたいか……
ある程度の年齢になって
ある程度人生の終着が見えて来ると
そんな話しをする人が多いのかもしれないけれど……
でも
人の明日はどうなるのかわからない。
自分のしぬ瞬間の話しをしながら
自分の10年後の話しをするから……
みんな
明日はわからないんだよ。
そう言った瞬間
しぬかもしれないじゃない……
いつでも
どこでも
その覚悟だけは持っている
その答え方が
私はいいと思う。
アユと凛が突然だったから
それは特別で「仕方ない」と言われたくないから
人のしは平等
って言うけど
しに方を話している時点で
平等じゃないじゃん
て思ってしまう。
昨夜は自衛隊の音楽隊演奏会
券をいただいたので行ってきました。
交響楽団とかと違ってもう少し身近に感じる。
演奏曲も知っている曲ばかりだったので
眠くなる事もなく聞いてきました。
聞きながら
アユが小さかった頃の事を思い出した。
「お母しゃん」と言いながら
いつも追いかけてきた。
いつも一緒だった。
いつでも私の膝の上にいた。
そんなアユが大切だった。
大好きで愛おしくて一緒にいる事が「永遠だ」と思ってた。
音楽隊の演奏を聞きながら
そんな事を思い出してた。
会いたくなった……よ
帰りは寒かった
また冷えて歩く道はカチカチです。
