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エヒメアヤメはアヤメ科の中でも最小の植物で、原産地は中国東北部、ロシア極東
で昔、日本とユーラシア大陸がつながっていたことを証明できる植物です。
高さは高くても5cm程度位で小林のエヒメアヤメは最南限にあり、国の天然記念物
（指定地域）になっています。
小林のエヒメアヤメは地域の「エヒメアヤメを守り育てる会」の人達が指定地を
草刈り、野焼きなどして保護活動しております。
毎年３月中旬～４月上旬の土・日に限り指定地を開放し見学することが出来、それ以外は
立ち入ることはできません。