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5月17~18日のまとまった雨で綾北川・綾南川は一気に増水し、綾北川は
恒例の泥濁りと化し、綾南川は一時大幅増水したものの一気に減水し超渇水
の元戻り状態となった。
この時点で綾北川の解禁釣行は無理と諦めたが、濁りは一向にとれず(泥濁り
となると最低でも1か月は普通にかかる)昨日見に行くと濁りは薄らいできて、
透明度30cm位下がかすかに見える程度になっていた。
2名ほど我慢しきれないのか釣り人をみたがどうだったんだろう。
石は泥を被ってるだろうし縄張りも持ってないだろうから掛かっても白っぽい
鮎がマグレで掛かる程度ではないのかな。
膝下くらいの深さならOKかな。
町内を並行して流れる綾南川は解禁前より超渇水でとても釣りになる状況では
なかったが、綾北川の濁り、一ツ瀬川の7月1日解禁延期もあり解禁日は大混雑が
予想され、実際その状況となり釣果は惨憺たるものとなった。
梅雨に入っても一向に水位が上がることなく水は綺麗だが超渇水のまま。
何時も水が少な目の綾南川だが梅雨時でもこんな超渇水はあまり記憶にないなぁ~。
水深10~15cmくらい。深くて20cmくらい。
こんな超渇水のなか釣り人を見かけた。
鮎は小さく石は磨かれてないしどうだったんだろう。
(写真は全て6月6日に撮影)
綾北川・綾南川ともダムに泣かされてる河川で、北は延々と過去から濁りに
悩まされ、南は水量不足に悩まされている。
特に北の濁りの問題は早急に解決すべき問題だが、行政、関係機関には一向に
その気配が見られずほったらかしのまま。
遊漁者といえども年券を購入し漁を行使してるので、シーズンの大半がダムの濁りの
影響で漁ができない以上せめて年券代を補償してくれないものか。