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若い人材を育てるのは、春待ち球根のよう

2010年01月30日 | Weblog
 昼飯食べ損ねた。人事異動の件で専務に直訴?しに行ったら、1時間かかったよ。

 ド素人の新人を皆で大切の育ててきたのに、いきなり異動、しかもパートの列強おばちゃんたちのいる伏魔殿へだと。このままではつぶれると、皆で相談。(そこの部署で過去何人も退職されたのをみてきているので) 本人も今モチベーションが上がっていい成長をしてるので、ここで蕾を枯らすわけにはいかない。考え直してもらえないか、先輩と二人、皆の代弁者として出陣しました。
 結果としては、異動は決定のまま。若い社員は一箇所に留まらず各部署で様々な仕事をして経験を積め、と専務は社の方針を説かれた。ただし習得中の技術が一段落するまでは待ってもいいし、将来また戻すと約束はしてくれたので、傷みわけかな。 
 専務のおっしゃることは理想としてよくわかるが、技術的な仕事は毎日の継続が大事。ほら、バレリーナやダンサーが1日休んだら元のコンディションに戻すまで3日かかる、というアレですよ。そこのところが専務との認識ズレが大きくて、上申はかないませんでした。
 新人ちゃんは、口下手のふんわりさんなので、専務からは面接時の第一印象で「消極的・とろい」と判断されてたよう。だから彼女のここ2年の成長ぶりを現場の私達から報告したので、ちょっと高感度UP。専務も「現場から情報があがってこないと、そういうことはよくわからないから、今回は来てくれてよかった。」と言ってくださった。(小さい工場なので人事部とか無いからね)
 ま、働く上で異動はつきものですが、タイミングとかその人個人の事情とかあるから、もう少し内定段階で現場の長と相談してほしいし、専務の考え方をもっと皆の前で語ってほしい。そうすれば、左遷と思い落ち込んだりしなから。 

 年取ると若手のフォローや職場の風通しに、日々頭痛いです。来月から、主任にかわって出荷週計も担当するので、厳しい。肩の関節もまた痛み出したというのにね。無理せず牛歩でも前進するのみsa~。
コメント
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