やまがた好日抄ーⅡ

低く暮らし、高く想ふ! 
山形の魅力を、日々の関心事を、気ままに…。

春分

2022-03-21 | 二十四節気
季節の境目には程遠い、寒い彼岸の中日になりました。

マフラーを巻くほどの中、墓参りをしてきました。
駐車場はすでに満車で、すこし歩いての墓参でした。



ここ数年で、実母、義父母を亡くし、まあともに高齢ではありましたが、バタバタとした年月を過ぎて、やっと最近すこし寂しさを感じてゐます。

毎日の介護に追はれ、ゆっくり話すことも、桜を愛でることもなく逝ってしまった実母や義父母と、やはり、まう少し穏やかな時間が過ごせなかっただらうかー、と悔恨の気持ちが強くなってゐます。






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