神原岬 - 沖縄旅行記 Summer of 2019 2nd Day Vol.18

どうも、那須パパです。
「沖縄旅行記 Summer of 2019」、18回目の更新となります。
前回は安座間港から高速船に乗り、神秘なる島「久高島」到着まで。

絶景なる景色が楽しめる観光スポット...
...だ・け・で・は無い、礼を重んじる神聖なる場所と知り身が引き締まる思いでした。
ちょっとした緊張感もあって、なかなか出来ない体験となりそうです。

ただ、想定外は天候...
今迄とは逆の心配で、晴れ過ぎる!?
徐々に回復傾向との事でしたが、「久高島」に到着後は更に...
これが想定外の状況を生み出すのはまだ先ですが、いきなりの「夏」全開でした。

さて...そんな那須パパ一家の沖縄旅行記、「久高島」到着後より再開。
向かう先は「久高島」最北端の岬、「カベール岬」です。
琉球の創造神「アマミキヨ」が降り立った場所と言われる伝説の岬だそうです。

先ずは「カベール岬」を目指しますが、それに必須は「レンタサイクル」。
基本、島内の移動は自転車となります。
港から駆け上がった場所に数件のレンタサイクルショップがあります。

那須パパ達が選んだのは「玉城」さん。
島の「おばあ」が1人??で店番をしていました。
優しい「おばあ」で、あれこれ教えて貰い助かりましたね。
序盤は町の中、そして島の先端に向かい一本道となります。

それがコチラ、この様な一本道をひたすら自転車で進みます。
自転車であれば端から端まで移動しても15分～20分程で着いてしまう小さな島の様です。
目指す「カベール岬」まではあっと言う間...と聞いていたのですがこれがなかなか!?

のどかな田舎道の様に見えますが、これが意外と砂利道で進み辛い。
娘さんは自転車が不慣れでもう泣き泣き!?、大人でさえ結構な力が必要な場面もあります。
加えて物凄い日差し、そしてそれを遮る場所が無いってのもポイントかも!?

あっちにフラフラ、こっちにフラフラと...(1本道なのにね)
娘さんペースで進みましたので、かなり到着まで時間がかかったかもです。
ただ、こんな景色は見た事が無いし貴重な経験にはなりましたね。
那須パパ的にはこの岬に繋がる1本道が一番楽しみにしていた所、たっぷり堪能する事が出来ました。

そして、その苦労の先にあるのが「カベール岬」です。
目の前に広がる青い海と空...
...泣く泣く!?自転車を漕いでいた娘さんも報われましたね。
(かなり体力を消耗していた様ですが、もう意地以外の何物でも無い感じでしたよ)

時間としては大してかかっていないのですが、何だか感覚が麻痺しているかも??
地図上も距離的にもそうでも無いのですが、果てしない道の先に辿り着いた感じです。
暑さも影響していたのかも知れませんが、一息つけた安心感が凄かったです。

この旅初の綺麗な「海」との対面。
波は強かったですが、やっと「沖縄」が始まった感じ??
...やっと那須パパ一家の「夏」が始まった感じですね。

混乱したのは目的地に書かれてある名称が「ハビャーン」だった事。
迷い様の無い島ですが、「カベール岬」＝「ハビャーン」まで時間がかかった...
と言いますか、後で答え合わせするまで自信が無かったかもです。

因みに「カベール岬」を漢字で書くと「神原岬」だそうで、本日タイトルに採用です。
まっ、ココまで来て「カベール岬」では無かった何て考えたくも無いですからね。
先が無い先端だったので、多分合っているでしょ??と...結構アバウトな那須パパ一家なのでした。

最後に少しだけ砂浜を...
遊泳は島全体で殆ど禁止とは聞いていましたが、もしかしたら浜辺散策もNGだったかも??
...ただ、ココでもしっかり感謝の心で過ごしましたよ。
信心深いってよりも、島を大切にしている人々へのリスペクトですね。
本当、訪れて良かったと思える素敵な場所でした。

しかし...ココでも日差しを遮る物は無し。
強烈な日差しと暑さでフラフラ、もっと...とは思いましたがそう長くは居れませんでした。
さっ、戻りましょう...

...って事で、2日目模様全18回目はココまで。
では、また...
明日に続きます。