今日は、午前中からおだやかな陽気で、『用事』がなければ今にも出かけたくなるような日和でした。『用事』がようやく片づいて、出発できたのが午後1時過ぎ頃でした。ジーンズの下には重ね着はせずに家を出ましたが、出てすぐに「やっぱり寒いなぁ」でしたね~。それでも日差しがけっこうあったので、そのまま県民の森までいっちゃうことにしました。
三連休初日の晴天の午後ともあって、紅葉狩りの人出でさぞかし車が多いだろうと思ったのに、意外と走っていない。(?) 走りながら景色をよく見ると、まだ『見頃』には早いんだと気づいた。(^_^) それでも部分的には、いい感じの赤や黄色の木々があって、それを横目に見ながら森林展示館
までけっこう快適に飛ばすことができて、いつもの缶コーヒータイムとなりました。
今日は、少し前に購入した(またまたインプレシリーズ風ですが)インナーシャツの初着用走行です。以前にゴールドウィン社製のを購入しており、これがまた本当によく働いてくれてお気に入りだったのですが、例のタイトな革ジャンの中で着るには、デザインがルーズ(というか、いわゆるロンTシャツ風)で、なおかつフリースの裏地付きのために、タイトな革ジャンのインナーにするとだぶついていたのです。そこで今回、タイトに作られているクシタニ社製のを購入することにしたのです。
二社の製品の『つくり』には違いがあって、ゴールドウィン社の「ほぼ全面ゴアでちょっとニット部もある」に対して、クシタニ社は「風が当たる部分以外はニット」というもの。例えば、クシタニの場合、背面はほとんどニットだったり、腕の後ろ側もその大部分がニットだったりします。それも、そのニットは「サーマフリース」というもので、伸縮性や吸汗速乾性に優れたものなのだとか。
ファーストインプレッションとしては、防寒に関する差はほとんどないなぁというものでした。もっと寒い時期に使い比べれば、違いが明確になるのかもしれません。正直、もっとニット部から風が入ってきて寒いのかなぁと思ってたのですが、そんなことはほとんど感じませんでしたね。タイトなデザインのおかげで、例のタイトな革ジャンのインナーとしてもよくフィットしており、ゴールドウィン社のものよりも「だぶつき感」がなく、購入動機のねらい通りの着用感でしたね。(^_^) 実は、購入時に革ジャンをクシタニショップへ持参して重ね着の試着を行い、XLorLLとサイズ選択で迷ったのですが、脇の下にだぶつき感があって袖丈が長いけど、丈がおしりまでいい感じというXLではなく、丈がちょっと短めだけど、カラダにフィットしたLLを選択して正解でしたよ。
以前に、ペアスロープ社製のサンステートフリースの大きめのを購入した時の失敗が、今回、功を奏しました。このフリースも抜群の防寒性を発揮するんですけど、大きめのを買っちゃったために、袖丈はOKなのですが、身頃にだぶつき感があり、アウターに普通の革ジャン(フライトジャケットタイプの別なものです)を着てもキツキツなんです。(トホホ) 「もっと腹へこませろ」という話もありますけど(汗)
このクシタニ社では、インナーパンツも発売してるんですよね~。もう少しインナーシャツを使ってみてから、とアタマでは考えているんですが、心の中では購買意欲の炎がメラメラと燃えています。(^_^) 実は困ったことにインナーパンツもゴールドウィン社製のを持っているのです。それも裏地がフリース付きのとそうでないのと2つも、、、。でも、購入当初は「こんなすばらしい素材のインナーがあったのか~!」と感動しきりで、真冬の県民の森の走行でも、1時間くらいならばこの1枚+革パンツでOKというすばらしい防寒機能を発揮してくれました。けど、クシタニ社製のを知ってしまうと、ジャージの上にジーンズを履くか、タイツの上にジーンズを履くか、どっちがだぶつき感がないですか?という選択みたいなものです。「ジャージ」+「ジーンズ」の選択でフィット感の良さはないですよね~。もっと早くクシタニ社製のインナーの存在を知っていればなぁと後悔しきりですが、クシタニ宇都宮ができる前に、ゴールドウィンのを南海部品で見て一目惚れして買っちゃったんだからしょうがないよなぁと、しきりに自分に言い聞かせている今日この頃です。(苦笑)
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