りのすの『プチツーリング』ブログ

週末にホームコースをオートバイで小一時間くらい流してくるブログがメインです。
八の字練習とかも時々してたりします。

プチツーリング『悩んで夕方1時間』

2005-02-27 18:26:11 | 旅行記
午後、お宝探偵団の再放送を見ながら「出かけようかどうしようか」と暖かい室内で悩んでいた。大きな雪雲みたいな濃い灰色の雲が太陽をさえぎろうとしているのが見えるのだ。ちなみに太陽のない反対側の空は、かなりいい感じの青空。雪雲の流れる方向を見るとなんか微妙な流れと見て取れる。こんなに気にするのは、今日のような気温では、日の光がないと走るのがとてもつらいだけになっちゃうので、日差しがどうなるかはかなり気にするのだ。 悩んだ末に、車で出かけてみることにした。出かける先は、昨日の不思議なお寺。車で出かけると、すぐにいい感じの冬の日差しが差してきた。(苦笑) ほどなくして昨日のお寺付近に来てみると、月桂山というお寺の名前ではなくて、宝寿院という名前だった。よく見たら近くにそういう表示の大きな看板も出ているではないか。相変わらず注意力の弱い自分に苦笑いしつつ、おとなしく帰宅した。その後、オートバイをしまいながら「今週も終わったなぁ」と思いつつ、洗濯物を取り込んだりしているうちに時間は3時を半ばほど過ぎていた。しかし、そこから天候が回復してきて、大きな雪雲のような濃い灰色の固まりの雲が、夕方に入りつつある太陽の軌跡からはずれているのが見て取れた。 出発だ!いつもは出かけないような時間だったが走り出すことにした。
佐久山を抜けて、県道48号線(大田原氏家線)から県道74線(塩谷喜連川線)で左折。このルートはきつれがわの道の駅に行く時のいつものルートだ。かなり高速走行ができるコースで、常にバックミラーで『後ろを気にしながら』の走りになってしまうのだ。(^_^) 高速S字カーブでは、それっぽく腰を落としてみたりして、あまり走行には意味はないけど「気分第一!」みたいな走行であっという間にきつれがわの道の駅に着いた。michinoekiannaiban走ってわかったのは、昨日よりも風がなかったので、思ったほど寒くなかったことだった。ここの道の駅では、甘酒(100円)が私の定番です。売っている女の子もいつも通りの応対をしてくれました。心のこもった一杯を出してくれていつも嬉しいんですよねー。amazake
帰り道は、もう5時になろうかという時間なのにすっきりとした青空に恵まれました。冬の寒風もそれほどでもなく、快走の帰宅でした。悩んだけどやっぱり走り出して正解だったなぁと再認識した日曜日でした。 さて、また一週間なんとかしなきゃなぁ。(苦笑)


プチツーリング『真冬の気候、だけど青空の誘惑が!』

2005-02-26 22:45:39 | 旅行記
今日は、朝からビュービューと窓の外のには寒~い風の音。「いやー、今日は寒いから走るの止めちゃおうかなぁ・・・」と、思いつつ悩んでいましたが、ピカピカと光る日差しの誘惑には勝てません。「走るゾ」と心に決めて走り出すことにしました。 実は、今朝、左足親指の皮を剥いてしまいました。(苦笑) 庭のテラスの上がり口にすいてあるレンガの一部が凍っていて、その上に裸足のサンダルで不用意に乗って滑ったんです。たいしたケガじゃないと思ったのですが、意外と出血するんでびっくり。洗面所で足を洗って、絆創膏を貼ると、ほどなく止血は済みました。「大丈夫だろう」と用事を済ませに出かけようとすると、靴下に血糊が!意外と止血に時間がかかる部分のケガなんだと気づきました。日常生活でけっこうチカラがかかるところの皮を剥いちゃったようでした。
走り出してみると、振動とシフトチェンジで「こりゃぁ、いい感じで出血し始めちゃうゾ」という感じの刺激がかなり痛い。いつものコースを走り始めたけど、コースを短縮して帰宅することにしました。ただ帰宅するのももったいないので、あまりチカラのかからないコースをと思って、大田原市内をさらりと流してみることに。それとなく国道461号線を黒羽方面に進み、道の駅「那須与一の里」を左に見ながら進んで、帰路のコースにつくタイミングを後ろ送りにしているうちに、国道294号線に。右折で国道294号線に入ると、ほとんど車の走っていないいい感じにワインディングしている冬の日向道が。こんな時が嬉しさひとしおなんですよね~。(笑)こうなるといつのまにか痛くないようにシフトチェンジしている左足に、ヘルメットの中で苦笑しながら、ちょっと腰を落としてみたりして、たいしたカーブでもない国道を、それっぽくキメようとしている自分にまた苦笑してました。
いつものコースではないので、笠石神社という交差点で「←馬頭」という標識に従って、左折してみた。
「那須黒羽茂木線」(県道27号線」)だったのだが、かなり前に一度だけ走ったことがある道だった。とりあえず車はほとんどない。それと「日陰のコーナーは凍結でヤバイなぁ」と思わせるような道も少なくない。でも凍結道路は、一つもなかったですけどね。途中でかなり道が狭くなったり、人家がなくなっちゃったりする峠道になったりもするけど、時間のあるときにゆっくり馬頭を目指すにはいい道だなぁと思った。特に夏に走ると郷愁漂っていい感じだろうなぁと思わせる道だった。この道は国道294号線に馬頭院という神社のところを過ぎてすぐにぶつかる。国道に出たところで右折。そこから3キロくらいで馬頭の道の駅に着く。国道に出てから、意外と遠いんです。cafeいつものコーヒーとクッキーをしみじみと食べました。時間はもうすぐ3時になろうとしてた。いつもよりちょっと遅めに帰路に着くことになった。いつものルートで国道294号線に入ったが、「いつもとは違う道で帰ろう」と、行く時に通った笠石神社の交差点まで行って、そこから左折で帰路につくことにした。左折したその道は、県道343号線は蛭畑須佐木線だった。(前に通ったことがある道だと、後で気づいた)湯津上の「ゆけむりふれあいの丘」を右手に見ながら国道400号線の交差点に出た。このまま右折して大田原方面というのもつまらないなぁと思って、「蛭田」という表示を直進してみることに。ほどなくどんどん狭い道になっていって、田舎の集落の幹線道路みたいなところに出てきた。「どう帰ろう」と思いつつ、「片府田」の表示の方向になんとなく進んでいた。「田んぼの田舎道なのになんか車が一定方向に往来しているなぁ」という道を進んでみた。road_katafuda
「どこかに出られるのかなぁ」と思いつつ、丁字路の交差点の正面に「月桂山」(?)という神社だかお寺にぶつかる。感覚で右折して進み続けると、しらないうちに東那須カントリークラブの脇を抜けて、よく通る大田原-黒羽のライスラインに出た。「ここに出るのか~」と不思議な発見をしたような気分で帰路についた。「片府田」の地名はこのライスラインをよく通る時に見ていた地名だったんだなぁと、その時に気づいた自分に「鈍感なオレ」と反省しつつ、もう一度この道来てみようと思った。明日もいっちゃいそうだ。あの神社が気になるんだよなぁ。


プチツーリング「好天のタイミングで」

2005-02-22 00:54:14 | 旅行記
日曜日の晴れ間をねらって、午後1時頃から3時頃までのツーリングでした。
今日のルートは、おなじみの佐久山方面へ。そこから箒川を岩井橋で渡って、矢板馬頭線(県道52号線)を快走です。「白バイいないよなぁ」と心配しつつの高速走行です。車もあまり走っていないのでほんとうに快適な走りが楽しめます。 途中の工事中の砂利道は、土曜日までの雨で、いやーなぬかるみになっていました。案の定、帰宅後バイクを拭こうとしたら、粘土質の泥っぱねがあがってました。
国道294号線と交わる交差点はそのまま通過して、県道293号線にぶつかる丁字路で左折。(いつものコース)那珂川を新那珂川橋で渡ると、ほどなく馬頭の道の駅に着きました。日だまりのベンチで熱いコーヒーとサービスのクッキーを堪能しました。bench本当に日曜日は暖かかったんですね。日だまりのベンチは暖かいを通り越して、ちと暑かったくらいでしたから。
sky帰りは、来た道を素直に帰ろうとしましたが、途中の新那珂川橋手前の丁字路で右折。小砂焼を久しぶりに見てみることにしました。小砂焼の国山窯は、昔から良く行く青磁の窯なのです。お返し物とかもここで探したりします。結構いい値段なんですが、青磁の上品な地に濃い金色のような文様が一筆入っているのが、なかなかいい感じなんですよね。ちなみに、県道293号線を右折して、国山窯までジャスト7分でした。但し「快走時間」ですよ。(苦笑) 自家用車ですと10分強という感じでしょうかね。
kuniyamagama国山窯は、道路沿いに駐車場があってちょっとした坂を上ったところにあります。以前に来た時、道路下で交通整理をしていたお店の人が、私が駐車場所を探していたところ「上まであがってもいいですよ」と言ってくれました。それ以来、お店のすぐ前の石碑があるところまでバイクの場合はあがっちゃいます。今回もすいていたこともあったのか、店前に出てきていたお店の人が気軽に「いらっしゃいませ」とバイクをとめている私に声をかけてくれました。お客さんが多い時は上までバイクでそのままあがる時にちょっと躊躇しちゃうんですが、お店の人がいいって言っているんだから、と思って上がってます。でも、子供とかが不用意に触らないように、できるだけ隅の方に寄せてとめるように心がけてます。
お店に入ると、まずはサービス品(ホントにサービス品なのと、アウトレットみたいなものと両方ありますね)をまず見ます。今回はいい感じのがあったんですが、濃い金色の一筆がなかったのが残念、というカップを、買おうか買うまいかとず~っと悩んでました。(^_^)
帰り道、「あぁ、今日はホントあったかいんだなぁ」と、先週来の冬の寒さとは違う風をジェットヘルメット越しの顔のあごあたりに感じながら、県道52号線を佐久山方面を帰路につきました。途中で「工事中」を回避するため、セントアンドリュースのモノレールの下をくぐってすぐの交差点で右折。「ふれあいの丘」を右にみて、そこの駐車場になぜかこれまた多分プチツーリングと思われるソロライダーがいるのを横目に見ながら小種島大橋で箒川を渡って、ファミリーマートが角にあるライスラインにぶつかる丁字路を左折。ライスラインを帰路につくと、真っ正面に那須連山の雪と日の光で光る景色が、しばらく続く直線道路のはるか先に見えるという、ちょっと壮観な気分になるロケーションに向かって走ります。道端で写真をとっているおじさんがいて、「オレも停まって写真とろうかなぁ」と思いつつも、その横を気持ちよく走り抜けながら曇り始めた空の下を帰宅しました。曇り始めると、ホント、とたんに寒くなります。実は、ライスラインの丁字路は右折していて、大田原の道の駅に寄ってから帰宅しようと思ったんですが、好天のタイミングはすでに終わっており、広がる空はちょっと厚めの灰色のうろこ雲みたいな雲におおわれていて晴れる気配もなかったので、途中でUターンして帰路についたのでした。
今週末の天気予報は、金曜日が雨。今週末同様、路面が乾くのを待って、週末プチツーリングが始まるのかなぁと思いつつ、明日の火曜日から、なんとかがんばって会社に行こうと思ってます。


昨日の続きです。

2005-02-14 22:38:10 | 旅行記
(昨日は子供とMEN IN BLACKを見ていて書き切れませんでした(^_^))

カレーを食べた後、どうしようかなと思いつつ、国道293号線を喜連川方面へ流して行った。寒さがどんどんカラダに染みてくるので「このまま帰るしかないかなぁ」と思いつつも、ほぼ快晴の冬空のしたを走っているのは、楽しくそして嬉しくてしかたなかった。ニッカ栃木工場を右に見ながら氏家方面に進み、国道4号線に出た。行き先も定まらないまま、漠然と宇都宮方面に向かった。このコースを取ったのは、南海部品でも行こうかなと思ったのと、以前、寒い日に宇都宮市内(宮環)を走ったときに、思った以上に暖かだったことがあったので、それをちょっと期待していたからだった。国道4号線から上阿久津宇都宮線に入り、阿久津大橋で鬼怒川を渡ると、県道73号線と交わる十字路を右に曲がっている自分がいた。「別に宇都宮に行っても意味ないかなぁ、それより空いている田舎道を走り続けている方が楽しいかなぁ」と迷いが出たのだった。いったん路肩に停止したが、気持ちは「やっぱり帰ろう」モードになっている自分がいたので、県道73号線をそのまま進んで漠然と帰るモードの走りをし始めた。少し進むと下田原という丁字路にぶつかった。ここは、矢板方面から宇都宮に出かけるときに国道4号線を使いたくない時のコースだった。ここに出るとは思わなかったので、まずびっくり。そしてこの丁字路からだと宇都宮まではかなり飛ばしていける道路であることを思い出した。「やっぱり宇都宮!」と気持ちが変化して、この丁字路を左折し、県道63号線(藤原宇都宮線)を宇都宮方面に快調に飛ばして進んだ。ほどなく南海部品について、店内で暖をとりながら、服やらグッズやらを見て回った。
「3時までには帰宅しないと、寒くなる一方だな」と思い、南海部品を出て帰宅することにした。帰路は、さっきの道を逆にたどることにした。宮環から県道63号線(藤原宇都宮線)を左折して下る。途中、お羽黒山を左に見ながら、快調な高速走行を楽しみ、適度な高速ワインディングも気持ちよくこなしていった。ここはスピードが出るのでヤパなぁと思いつつも右手のひらはどんどん冬の快晴の空の方に向いていく。県道74号線(塩谷喜連川線)に入るので右折、さらに県道242号線(矢板塩谷線)に左折で入り、路面凍結を心配しながらでしたが、ここも快調なライディングを楽しみながら帰宅しました。
良い天気、快適な田舎道(混んでない!というか、走っている車が少ない(^_^))、走るバイクもほとんどなしという素敵なライディングができた週末でした。今週末も良い天気だといいなぁと祈りつつ、今週も、週末のために仕事頑張ることにします!



プチツーリング楽しかったぁ(^_^)

2005-02-13 18:12:05 | 旅行記
ブログをつけるようになって、ちょっとした嬉しい変化が自分にあった。
いつもは限られた時間でできるだけ走ろうという気持ちが働きます。ですから、道すがら「面白そうなところだなぁ」と感じるようなところがあっても「なるべく多く走らなきゃ」と通過してしまうことが多いのです。でも、今日は「ブログをつける」という気持ちが働いたせいか「寄り道したら走る時間が減ってもったいない」という気持ちが薄らいだような気持ちで寄り道ができました。ここしばらくは、このちょっとした変化を楽しみながら、今まで素通りしていた気になる場所に、少しずつ寄ってみようと思います。

さて、今日はずっと前から気になっていたカレー屋さんに行ってみました。お店は、佐久山から県道52号線を小川町方面に進んだ左側にあります。道路から、ちょっと小高いところに位置するその店の入り口には、「中学生以上の方・・・」という但し書きの看板があります。お店の人に聞いてみると、「お客さんにゆっくりして欲しいのだが最近の子供はしつけが・・・ということで・・・」とのことでした。(小学生の子供を持つ親としては残念な気持ちでしたけど)
お店は四人掛けの机が4つだけ。店構えは昔風な作り。お店の周りは、散在する民家とたんぼだけです。メニューはカレーが数種類とソフトドリンクが数種類。私の注文は、ビーフカレーとコーヒー(800円+400円)でした。なぜなら、それが一番安い組み合わせだったからです。(苦笑)カレーの味は辛めで量もけっこうありましたね。

あ~、続きはまた明日。