プチツーリング『久しぶりの県民の森』

今月初の走りでしたね。(^_^)

車の洗車をしてワックスかけて掃除して、それから出発でした。

１１時頃～１４時くらいまででしょうか。この時間になると、風もなくおだやかな春を感じるいい陽気でしたね～。

いい天気ですよぉ～。この時期、風がなくて青空だと、もうそれだけで胸がキュキュ～ンといい気持ちになってきちゃいます。（笑）　久しぶりのライディングなんで高ぶる気持ちを抑えつつ、抑え気味のスロットルワークで進みました。
県民の森への道は、いつも通り泉の丁字路から入っていきました。
路面もきれいだし、泉の丁字路からの工事も終わっていて、きれいになったアスファルトの上を気持ちよくトレースできる感じがしましたよ。

今日は、上りで遅い車の後につきました。
いつもそういう時は「そういうタイミングもある」と素直にその運命（？）を受け入れて追走するようにしてます。ただ、時々ですが「はじけ」ちゃって、ドッカーンと抜き去ることもあるんですが、『基本は追走』です。
実は今日の遅い車は、「このメーカー（外国）の車に乗っている人でいい人にあったためしがない」という車種でした。「抜いちゃおうかなぁ」とちょっとだけ思ったのですが、「きっと抜いてもいいことないなぁ」と思って、ず～っと追走してました。
まぁ、幸い後続車もなかったこともあってか、次第に「追走している」という気持ちから、「久しぶりのコーナーリングを一つ一つしみじみと味わいながら進んでいく」ような感じになっていきました。

途中、「水汲み」をしているところがあるんですが、そこで、この車はようやく路肩にウィンカーを着けて寄せたので追い抜きました。
「外車のスポーティータイプの車なのに、なんでこんなに安全運転なんだろう？」と、どんなドライバーか追い抜きざまに覗き見ようかと思ったのですが、「いやいや関わるのは止めよう」と、味わいのスロットルワークから、はじけ気味のスロットルワークへと切り換えて、次のコーナーへ入っていきました。

その後は、「久しぶりのオートバイなのに、なんでこんなに怖くなくコーナーリングできるのかなぁ」と思うくらい、オートバイにカラダを預けて気持ちよく寝かせることができました。気持ちよかったぁ。

森林展示館について、いつもの缶コーヒーにありつきました。管理人のおじさんも見ることができて、窓越しに手を挙げて答えてくれました。
缶コーヒーを持って、ひなたにじーっと座っていると、風のない森林展示館前のベンチは、どんどん暖かくなってきて、素敵な昼寝日和の様相を醸し出します。それくらい、今日は風のない日でした。普通、上の方ってけっこう風があることが多いんですが、「今日はもうけたなぁ！」と思いましたね。

しばらくすると、さっきの先行していた車がオープンカーにして通り過ぎていきました。運転手はちょい悪系風の初老のおじさんみたいでした。「慣らし運転中だったのかな？」と思いました。

下りはこれまた車もなく、オートバイも結局２台しか見ませんでした。お昼の時間帯だったからかもしれませんが、「なんでこんなに少ないんだろう」と思いつつ、かなり気持ちよくオートバイにカラダを預けながら快適なコーナーリングでおりてきました。
泉の丁字路からは、いつもの帰り道ではない方向に曲がり、いきつけのバイク屋さんに窒素ガスの補充にいくことにしました。
バイク屋はここから北の方なので、「カラダ冷えちゃうなぁ」と懸念しながらでしたが、意外とそうでもなく、途中から冷えは止まりました。

お店で無事に補充を済ませ（Ｓ君ありがとネ）、普通に国道を通りながら帰路につきました。今日は冬用のグローブじゃなかったのですが、帰りにもっと冷えるかと思っていたのが意外と冷えずにすみました。

小春日和の一番走っていて気持ちのいい時間帯に、それほど混んでいない道を走れるのは、嬉しいの一言に尽きます。

自宅で、遅い昼御飯をささっと食べました。

こういう日和に走れるのが、一番嬉しいですよね～。

これからだんだん暖かくなっていくということのようですし、『私的』にも「日差しの見える」ようになりつつあることもあって、気持ち的にも、とりまく環境的にも、無事に春を迎えられそうです。

※問題は「カラダ」だな。ちと痩せないとマズい。（苦笑）

なんか久しぶりに打ち込んだんで、言いたいことがうまく書き込めないもどかしさがあります。ま、徐々に戻っていくでしょう。　さて、まだ天気もいいし、今度は車で出かけようかな～。(^_^)(^_^)