今日は、朝からよい天気です。家事等その他の調整がうまくついて、午前中のうちに出かけることができました。
革ツナギを着ると、最近、いろいろ革用メンテナンスケミカルを塗り込んだ効果があってか、いい感じにやわらかくなってきてました。「首絞め」もゆるやかになりつつあり、もう少し着込めば、もっと馴染んでくるなぁと感じます。
まだ、タイヤ交換したばかりなので、上りはなるべくオートバイを寝かせないようなライディングを心がけながらのんびりと上りました。
けっこう午前中も早めな時間だったせいか、この天気で週末という条件にしては、オートバイにも車にもあまり会うこともなく、まるで貸し切り道路みたいな気分を楽しみつつ、森林展示館の缶コーヒータイムとなりました。森
林展示館には、先客のライダー2名がいらっしゃいました。なんか仕事の話をしているみたいで、挨拶程度でちょっと距離を置いてしまいました。(苦笑)
今日
はなんかとてもいい感じで走れました。
ちょっと走りを変えたんです。というのは、以前に、「young Machine誌」5月号臨時増刊の前田淳氏のライテク掲載内容にあった「フルタイムニーグリップ」「ハイパーリーンアウト走法」などに感化され、あて舵をしながらのフロント依存型というのでしょうか、そういうライディングを最近ずっとするようにしていました。(そのせいでフロントタイヤが予想外に早く減ったのかなぁなんて思ったりもしてますが・・・)
先日のタイヤ交換の際に、ショップの方が、私と同じオートバイをサーキットで走らせた時の話で、フロントに荷重をかけず、リアステア+目線で曲がるとよく曲がるという話をしていました。今日はそういう走りにしてみたのです。
コーナー入口で減速したら、握っているハンドルから、手を引くような気持ちで荷重を抜き、行きたい先を肩から上で見据えるみたいな感じで、ちょっと上半身をインに入れて、下半身もそれに続いて自然にインにちょっとだけ入るような感じだったでしょうか。そうすると、カラダの向いた行きたい先へ、ほとんどチカラのかかっていないハンドルがうまい具合に向いてくれて、コーナーの私の思ったラインをうまくトレースしてくれるような感じになりました。
だんだん、コーナーリングスピードが上がってきたのですが、「見れば曲がってくれる」と、妙な信心を頼りに、怖い気持ちをちょっと我慢するとちゃんとコーナーを抜けてくれるのです。
今日はそれが楽しくて、何度も何度も往復しながらコーナーリングを楽しみました。
帰り道では、県道56号線のいつものたまり場に、地元のライダーが集まっていましたね。彼らはホント楽しそうだし早そうだなぁ。
今、午後2時頃です。
「きっと午後は曇っちゃうんだろうなぁ」という予想に反して暖かな日差しです。でも、すでに影は長くなっており、これだとコーナーで逆光になると辛いんですよね~。
午前中に走っておいてよかったなぁと思っています。(ホントはもうちょっとだけ走りたかったんですけどネ(^_^) ちょっと足りないくらいにしておかないとろくなことがないと思って渋々降りてきたんです(;_;))
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