ポチとわたし

「ゆく川の流れは絶えずして、しかも、もとの水にあらず・・久しくとどまりたる例(ためし)なし」

タカノハダイ

2008年11月03日 | 日記


今日は朝は雨パラパラして曇り空が続いている文化の日です。
日の丸揚げました。
また、お魚が届いた…
タカノハダイ…この魚ほとんど捨てられる。
冬場はスーパーで鍋用に切り身で売られているときがあるが、
料理が面倒です、鱗は硬い、臭い、ヌルヌルしている。
しかし、牟岐町では婚礼にタカノハダイの煮つけがでる。
刺身にしても、鯛の様なコリコリ感はある。
名前の割には、あまり好かれない魚…
…わたしの料理は牟岐の漁師さんに教えてもらった…
このまま丸焼きにする、両面を表面が焦げて炭になるまで焼く、
そして皮を剥ぐ、様は蒸し焼き状態…
片面だけ剥ぎ、柚子をぶっ掛ける、醤油適当に…
これは旨い…
ただし熱いうちに…冷めると少し臭う、
臭いけどはらわたは先に取ってから…どうぞ
料理しようか思案中…捨てようか…そんな魚です。



大きい方は刺身、鱗拭かず大名取り、
小さい方は蒸し焼き風…
ひろっちゃん…
出番ですよ~。

タカノハダイで面白いブログありました。