昨日、長崎まで墓参ドライブ
まず母方の方から墓参
いつもは雨が降ってても、墓参の間は雨が止むという母方であるが、なぜか昨日はピタピタと細かい雨が降り止まず
を〜い、何か悪いことでもしたかいな〜??
と墓石に向かって問いかけるも返事はナシ(当たり前です)
その後、亡母の実家(亡母の妹が住んでいる)を訪ねてみたが、インターホンを何度鳴らしてもドアを叩いても出てくれず
いる気配はするのだが、多分もう姿を現してはくれない気がした
(決めたら曲げない女性なので)
持参した土産にメモを書き、ドアにかけて立ち去ったが連絡はない
その足で今度は父方の墓参
ここは路駐禁止なので、バタバタと墓参して4〜5分で戻らないとレッカーされる危険があって、気もそぞろである
両方ともいつも生花を活けてあるが、私は造花を持参した
ウチの墓がある霊園では殆どが造花を活けてある
爛れたり、溶けてドロドロになるよりは風情はないが、後始末は楽だし綺麗というメリットがある
墓参後はこれまた亡父の妹が住んでいる実家(つまり両親の実家並びにウチは全て娘が実家を守る形となっている)を訪ねた
叔母も一人暮らし
彼女のムスコは仕事で家族と東京暮し
ムスメは近所に住んでいるらしいが、色々あって一昨年2度目の離婚、4人の子持ちだが末っ子だけが学生で、3人は既に社会人
叔母の心配はひたすらムスメの事
生活費やら、患ってる病気の事やら…
心配したって、叔母の方が早く召されるだろうから、少し突き離したらいいんたけどなぁ〜と内心思いながら、叔母の愚痴を吐き出させる事3時間w
まだ話したかったみたいだったが、高速が渋滞するから…と帰って来た
実は、私は亡父母の結婚の馴れ初めや結婚式の写真を見る目的で亡父の実家を訪ねたのだが、残念ながら今回は果たせず
亡母は結婚に至る過程、式、写真等、何も私には話さず見せず、墓場へ持って行ってしまった
今回の叔母の話から、結婚披露宴は内輪で亡父の実家で行い、この結婚に反対だった(亡父ら孫4人の育ての親、私からみたら)曾祖母が頑としてその披露宴に参加しなかったという事実だけは聞けた
曾祖母は明治生まれで離婚歴のある人
そしてかなりの意地者
ミシンを盗んだ男を包丁を持って追いかけて取り返すという逸話を持つ
そんな人が姑になったんだから、亡母そんな結婚式の話なんてしたくなかっただろうし、彼女の気が益々強くなったのは必然というべきかなw
叔母ももう83歳、足元がおぼつかなくなってきている
生きてるうちに色々聞いとかなきゃだ
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