ミーハーである
スターウォーズもハリーポッターも同じように好きだ
仕事中にふと考えた事がある
要は見方の問題だ
これはスターウォーズの中で、ダースベイダーが父だと知ったルークがオビワンに、なぜダースベイダーが父だと教えてくれなかったのかと詰め寄るシーンでオビワンが放った言葉
見方によってどうにでも取れる…という事
その言葉が、今朝通勤途中でクルマの中で観ていたハリーポッターのDVDの内容に絡んで考えた
ハリーポッターは両親をヴォルデモートに殺され、ダンブルドアによって伯母夫婦に預けられた
この伯母夫婦とムスコのダドリーは魔法使いではないマグル
マクゴナガルに言わせればマグルの中でも最低の部類
ハリーポッターが休暇で帰省している間も何かにつけ辛く当たる
休暇が明けホグワーツに戻ろうとすると邪魔立てし、戻さないようにしたりする
所謂、嫌がらせ満載の家族なのだが…
ここで見方の問題という言葉
本当に嫌がらせなんだろうか?
よくよく考えてみれば、ハリーポッターを疎ましく思うのだったら育てなかったんじゃないか?
施設に預ければいい
(実際、ヴォルデモートは施設に預けられていた)
赤ちゃんの時に預かったのだから、ミルクにオムツ等々手がかかったことだろう
しかも同じ歳のダドリーがいる
とても世話は大変だったろう
でも、継続して一緒に暮らしていた…ということは11歳になるまではちゃんと養育されていたという事だ
意地悪な伯母夫婦という設定も、見方を変えれば良い人なんだ…と
映画の話なのに、よくこんな仕方もない事を考えたもんだ
が、日常生活でもこれは使える
見方の問題
物事を片方だけ見るのではなく、見えない所まで目をこらして考えてみなければ…