banananbearの独り言

バツイチおばちゃんの日常生活をぼちぼち更新♪(´ε` )

運動会の季節

2013-09-26 | 日記
長崎時代のお話
小学4年までを長崎で過ごしたのは以前にもUPした
その頃の運動会は秋に挙行され、大体が10/10の体育の日
今はハッピーマンデーとか創設し、体育の日は毎年変わるのが気に入らない世代
体育の日と言えば10/10!というのが未だに私ら中年世代~老年世代の常識(笑)

さて、話が逸れたが、今回は運動会の服装について…がテーマ

私らの時代はブルマ!
しかもピタッとしたやつでなく木綿のちょうちんブルマ!!
あれは子ども心に超恥ずかしい代物だった
そして、足元は裸足足袋(はだしたび)
知ってる方は少ないだろう
ひょっとしたら長崎だけだったかも
その名の通り、裸足に足袋を履いて運動会に出るのである
これは運動会シーズンになるといっせいに靴屋さんの店頭に並ぶ
たった一日の為に購入しなければならない代物だが、履くと半日で足底が破れるのであった
普段は細かい砂利が敷き詰められたグラウンドは運動会当日は掃き清められ、地面が露出している所を裸足足袋で駆け回るのである
運動会って、なぜかテンションが上がり、無駄に走り回るから余計に破れていたのかもしれないw

そして、その頃のお母さん方の服装は判で押したようにキュロットスカート(膝丈)に白かベージュのハットを被り、キュロットスカートのウエストにガーゼのハンカチを垂らしていたのだった

昼食は手作り弁当、しかも二重三重のお重で、たいがいお煮しめにおにぎり、卵焼き、タコさんウィンナーは定番
それにうさぎリンゴ
懐かしいな、学校生活の一大イベントだった

今の運動会はムスコの時代からテントや折りたたみテーブルが花盛り
昔はゴザが相場
日傘を差して木陰を確保するのが大変だったっけ

今みたく、クルマで学校の近くまで来てテントを運ぶなんて考えられなかったな

どちらがイイとか悪いとかではなく、単に懐かしい出来事だったと感傷的になっただけである
なんで走った後のお煮しめはあんなに美味しかったのだろう?
少し塩味が効いた卵焼きも自宅で食べるのと段違いに美味しかったな(^^)

残念ながら、同居している姪甥の小学校の運動会では仕出し屋から取る事が多い
この子らのオトナになってからの運動会の思い出は仕出し屋の弁当になるのだろうか?(^_^;)




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この年齢で

2013-09-25 | 日記
昨日、鬱病悪化で早退し、今日も仕事を休んだ

今朝起床するなり、左のエラ部分に違和感
右の同部分と比較すると若干腫れている

実はこの年齢になるまでおたふく風邪に罹患した事がない
弟やムスコ、幼少期の友だちはみんな罹患してるのに私だけが平気だったという記憶がある

かかりつけの整形へ出向くと、
うん腫れとぉ~ね、耳鼻科に電話しとくけん行って来~
と笑いながら言われ、行ってみた

…と、確かに腫れてるが、おたふく風邪か耳下腺炎かが判別しづらいとのこと
何せ、左しか腫れてませんから~笑
取り敢えず、おたふく風邪の抗体があるのか血液検査、抗生物質とロキソニンだけをもらい帰宅

ただこの血液検査、結果が出るのは一週間後
おたふく風邪だとしても既に症状は治まっている頃
治まった後におたふく風邪でした…と言われても、他人に感染して回ってるかも(苦笑)

これだけ科学が進歩してるのだから、結果が速攻わかるようにしてもらわねば迷惑なんですけど(-。-;
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心療内科

2013-09-24 | 日記
昨日の仕事中、精神状態が最悪となり涙が止まらなくなった
鼻水が出て…と周囲には気どられぬように注意したつもりだったが、いつも優しく接してくれる先輩(60過ぎだろうか)には気づかれてしまった

昨夜は帰宅後、精神安定剤を服んだあとウォッカを少量呑んだはいいが、日本酒も追加、これがついつい進んでしまい酩酊
何十年かぶりにトイレ通いをしてしまった(あえて内容には触れません)
勿論、精神安定剤を服用後にお酒は厳禁です
しかし半ば死んでも良い気持ちで呑みました
それぐらい鬱って悪い方、悪い方へ思考が向いてしまうのです

そして、今日は二日酔いかと思いきや胃が重い以外は頭の中で鐘が鳴ることもなくパートへ
しかしながら鬼だらけのおばちゃん軍団にイヤミを言われ、また鬱悪化
早退してしまった
甘えてるんです、自分に
しかし、自分で自分自身は守らなければ!
そして心療内科3軒、予約制だと断られ最後の1軒に希望を託し、問い合わせてみます
心療内科の予約制、今回の私のように突然悪化した場合、予約制ですので…で切り捨てられるのか?
前以て具合が悪くなるのがわかっていれば予約する
突然悪化した患者はどうしたら良い?
自殺願望がある患者を見捨てたら結果は自ずと見えてくる


わがままな患者の言い分だろうことはわかっている
一人ひとりの話をじっくり聞かなければならない診療科目であることも理解出来る
しかし、駆け込み寺という認識があってもいいのではないか??




そして心療内科が受診出来なければハローワークへ仕事を探しに行く
今回の鬱悪化の原因は遠からず今の職場にある

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何かが

2013-09-23 | 日記
限られた人数でmixiをやっていた

ある日突然その輪が乱れ始めた
自分でもどうしようもないほどの状態にハマり、他人のひと言ひと言が胸をえぐりとる

こんな状態では続けられない

居心地のいい場所から逃げ出した
多分これで良かったのだろう

鬱病は14年前に始まった
薬で抑えていたものの、最近の身辺での出来事にその薬も効果を失った
リスカもした
だが未だに死ねない

無理して生きようとは思わない

いつこの世から消え去ろうとも後悔はしない
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台風その2

2013-09-16 | 日記
昨夜から今日にかけて、台風の被害に遭われた方々に御見舞い申し上げます


台風の思い出として、どうしてもわすれられない事がある
あれは高校3年の文化祭の打ち上げの日
文化祭で私のクラスは源氏物語のある場面を模したドタバタ劇を行った
(勿論、衣装は十二単などの大そうな物ではなく浴衣)
それなりに観客もいて、みな自己満足で和気あいあいと終了

そして次の週にクラス全員で同じクラスの仮にA君の御宅で打ち上げをしようという話が決まった

全員で押しかけるほど広いお宅で、もう時効だからいいか…
ビールも出たり、ギターをかき鳴らし、サザンの勝手にシンドバットを何度も大声で歌い、ピンクレディーを踊り騒ぎまくった

ある程度、佳境も収まったころ風がひどくなった
そう、その日は台風が来るから出かけるな!と両親から止められたのであるが、全員で集まるという事にみな浮かれてA君の家に行ったのである

と、突然男子がおい!外をニワトリが飛んで行った!!
屋根が飛びよる!!
と騒ぎ出し、クラスメイトみなが総立ち、自分たちが帰宅出来ないかもしれないという事実に初めて気づいたのである
小中学でなく、高校ともなれば通学範囲は広い
A君のお宅は私の自宅から40kmはあったと思う
代わる代わるA君のお宅の電話をお借りし各々自宅へかけ始めるがJR(その頃は国鉄)は完全にストップ
私の母は電話で怒鳴る怒鳴る
父はヘルメットをかぶり家の周りを点検している…

結局、台風が収まったのを見計らい、大幅にダイヤが乱れて動き出したJRで帰宅
勿論、大目玉を喰らった
しかし、それよりも何よりもお気に入りだったスヌーピーの傘が風で壊れた事がショックだった

翌日、教室でみな口々に台風の被害を話していたが、男子のクラス委員(その頃は級長といった)の自宅の屋根が飛んで無くなった…という笑うにも笑えないのだがみんなで大笑い、後々にもニワトリが空を飛んだ事と屋根が飛んだ話はクラスの語り草となった


今回の被害に遭われた方々には申し訳ありません、こんな思い出話で。

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