今日はパート先の期末棚卸しの為に、パートの大半は有休消化でお休み
私もご多分にもれず有休消化
週の始めに老母に
28日は休みだから、病院へ連れて行くのでそのつもりで
と言っておいた
そして今日、いざ行く!という段で…
保険証が無い!!!
時間は刻々と迫る、気持ちは焦る
老母がいつも持ち歩いてるバッグをひっくり返す→無い
郵便物をまとめてある所を探すが…無い
午前中の診察時間終了まであと40分というところで、思いがけない場所から保険証発見

何とか間に合い、検尿を…と老母を誘うナース
その間に診察室からDr.が私を呼ぶ
Dr.が話された事は
弟さんの所から戻って来られた直後はまあ、数値も安定してたんですが、ここ半年ぐらい受診されてませんね
インシュリンも打ってないんでしょ?
双極性障害も見られるし、認知症も進んでます
以前から、娘さんを連れて来てくださいと言ってたんですがね…
そしたら、なんで娘を連れて来ないといけないんですか?と怒り出したんですよ
市役所に問い合わせたんですが、個人情報の絡みで教えて頂けなくてですね…
それは(私を連れて来いと言われた事)は初耳です
ここんところ、非常に様子がおかしいし、通院してない様子だったので連れて来ました
薄々、認知症じゃないか…とは感じてた
糖尿病も服薬してなきゃ数値も悪くなる一方だろう
なにより異常を感じたのが、風呂上りの老母の全裸を偶然目にした時の肌の色が黒かったこと
元々、色黒の私とは違い、老母は色白なのに、あの肌のどす黒さと痩せ方は普通じゃないと感じた
こりゃまずい!
という訳で病院へ連れて行く道すがら
入院させるからね!
とは言っておいたので、Dr.が入院しなさいと言う言葉には何の抵抗もしなかった
掛かりつけはクリニックで外来のみの為、紹介状を持って医師会病院へ
色々検査するうちに、点滴を打たれ、車いすに乗って、すっかり重病人の出来上がり
ナースが老母ではなく、私に老母の様子を訊いているのに、悪く見せないように横から口を挿む
ナースも老母が居ない場所で訊いてくれれば良いものを…

コロナウィルス汚染のこのご時世、病棟での面会時間も1人30分のみ
事前に体調申告の用紙に記入し、体温を計らねば病棟へは入れない
明日から、面会詣の毎日が始まるが、老母を1人で自宅においておくよりは安心である
老母が1人で自宅に居ると、石油ストーブの前で暖をとりながら眠ってしまうので、非常に怖かった
入院するのは良いとして、退院してからの方が私にとっては恐怖である
