なんか、呼ばれた気がして行ってしまった
故郷長崎
呼んでないし…と言われても仕方ないが、墓参に来いと母方の祖父母が呼んだのか、昨日が命日だった伯母のせいか…
老母にも行く先を告げずに行って来た
母方のお墓には参る事が出来たが、父方はクルマを停める場所が無くて断念
伯母のお墓は場所がわからず、大体の方向に手を合わせた(色々事情が有るんです
)
長崎は何年ぶりだったのか…
散々、連れて行くよ…と言っても、行かん!と言い張った老母、今更連れて行く気など毛頭ない(杖ついて、あの墓には登れん)
連れて行って、後でグチグチ言われるのも不愉快だしね
まず母方の墓参を済ませ、13時過ぎに新地に皿うどんを食べに
選んだ店が大失敗!
たった数年でこんなに不味くなる?!
これじゃリンガーハットの方がまだ美味しいじゃん!!
次回はリサーチしてから行く!(と固く心に誓う)
父方の墓参断念し、ガソリンスタンド探し
中途半端なガソリンの量で出発した為、またしても中途半端な給油のタイミングになったのだが、驚いたのがガソリンの単価!
¥148/Lって
福岡だとハイオクの金額だよ
背に腹はかえられぬ、しかしひと言言いたいおばちゃん根性
長崎は高いね!
福岡からしたら13円も高いよ!!
ま、バイトの子に言っても仕方ないけどさ
(どこでもエ◯◯スは高いな、他に較べると)
高いガソリン代にショックを受けながらも、数十年ぶりに浦上天主堂へ
10歳(小学4年)迄、浦上天主堂より少し先に住んでたので、浜の町に出る時はバスで必ず通ってた浦上天主堂
実際に足を運んだのは小学校で何かのレポートを出す為だったと記憶している
その頃はグレーのコンクリート製だった天守堂
今はこんな感じ
記憶が塗り替わったという感覚
気持ちとして、ロザリオを頂いて(購入だけど、授けられたような気持ち)きた
形としては仏教徒なのだが、幼い頃の周りの環境は大人になっても上書きはされない気がする
仏教とキリスト教が合い交わった地、それが長崎…
そしてある程度、私という人間を形成してくれた場所…