時間の外  ~since 2006~

気ままな雑記帳です。話題はあれこれ&あっちこっち、空を飛びます。別ブログ「時代屋小歌(音楽編)(旅編)」も、よろしく。

浴衣のある宿にジャージを持ってゆく

2008年02月23日 | 
山小屋などならともかく、普通の宿ではたいがい利用客のための浴衣が用意されている。
浴衣ってのは楽なので、そのまま寝ることができる。
なので、浴衣のある宿ばかりに泊まる旅の場合、パジャマなどは持って行かないという人はいるだろう。

だが私は、どんな宿に行く時でも、ジャージは持ってゆくことにしている。
ご存知のように、ジャージは着ていて非常に楽。パジャマにもなる。
実際、私は普段自宅では、寝る時はジャージで寝ている。

宿に浴衣があるのになぜジャージを持っていくかというと。
宿でも私は布団に入る時はジャージにはきかえるからだ。

ならば、浴衣は?
そう、浴衣は、風呂上がりに着て、汗が一通りひくまでの「つなぎ着」なのだ。

宿では、普段よりも長く湯につかることが多いので、当然・・特に夏などは風呂上がりはけっこう汗をかく。
そんな時、浴衣は助かる。風通しもいいし。

上半身は裸、下半身は下着いっちょうの上に、浴衣を着る。
で、風呂上がりの汗は浴衣で処理(?)してもらう。

で、風呂からあがって、部屋などで時間を過ごしていれば、汗はひいて、からだが乾いてくる。
そんな頃あいを見計らって、浴衣は脱ぎ、ジャージをはく。冬などは上半身にはトレーナーなどを着る。

この格好なら、浴衣にそんなにひけをとらないくらい楽だ。

以前は、旅先に浴衣がある場合は、ジャージなどは持っていかないこともあった。
だが、浴衣で寝てると、寝てる間に浴衣ってのは「はだけて」くるのだ。
それがイヤで。
ジャージ&トレーナーなら、寝てて「はだける」こともない。しかも楽。
浴衣がはだけて素肌が露出してると、冬なんかけっこう寒いものね。寝る時は部屋のヒーターは切ってるし。
それに、ジャージにはポケットもついてる・・ってのがいい。
館内で何か買い物をする時などは、小銭入れをポケットに入れておけるし。

また・・・ジャージってには、万一の時はズボン代わりにもなる。
万一の場合・・・それは例えばズボンが破けた時とか。
まあでも、上半身が普通の服で下半身がジャージになった格好は、けっこう恥ずかしい姿だけどね(笑)。
でも、破れたズボンをはくよりはいいし、パジャマをはくよりは恥ずかしさもマシ。
ズボンが破けたからといって、下着だけで歩くわけにはいかないし(爆)。

ちなみに、そういう「万一」のケースはまだ経験していない。
でも、ジャージなら、そういういざという時の保険(?)にはなりそうだ。

そういう意味じゃ、ジャージってのは中々使い勝手がよいのだ。

ジャージを旅行バッグに入れると、けっこうかさばる。
でも、かさばってでも入れるだけの価値はあると思う。















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