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気ままな雑記帳です。話題はあれこれ&あっちこっち、空を飛びます。別ブログ「時代屋小歌(音楽編)(旅編)」も、よろしく。

旭岳  姿見散策 3

2014年09月03日 | 

北海道、大雪山。

旭岳の姿見散策、その3。

 

第3展望台から、今度は第4展望台を目指して進む。

すると、目の前にパ~~~ッと! 大きな池が現れた。

ここまでの散策で見かけた沼や池より、一際大きな池だ。

その名も「鏡池」なり。

池というより、ちょっとした小さな湖のようにも見えた。

晴れてたら、どれだけ素晴らしい景色であることか。

こうして雲っていても、それが分かる。

 

この大きな池の横を、散策路は続く。

 

 

えっちら&おっちら・・と歩いてゆく。

すると、ルートは登りになる。もちろん登って進む。

そして、登ってる最中に、ぬかりなく(?)何気に横を&後ろを振り返って見る。

すると!

おお・・・。

 

 

ふたつの池が眼下にアベックで見えるではないか。

なんだか目玉のようだぞ・・・などと思って前を見たら看板が。

すると・・

 

なあ~んだ、この二つの池は、二つの目玉なんかではなく、夫婦だったんだね(笑)。

この角度から見て、右側にあるのが鏡池。左側にあるのが、すり鉢池。

二つ合わせて、人呼んで・・・「夫婦池」。

どうりで仲良くアベックで、ここで佇んでいるわけだ。

いつまでも仲良く暮らしておくれな。

どっちが夫で、どっちが妻なんだろうね(笑)。

きっと・・美人なのは鏡池のほうのような気がするので、鏡池のほうが妻かな~。

でも、だとすると、ずいぶん夫よりも大柄な奥さんではある。

小さな、すり鉢池のほうが旦那だとしたら、職業は・・名前からしてまさか「スリ」か?←ソンナコトハナイ。

 

ともあれ・・

火山噴火や山崩れみたいなものに負けず、雨にも負けず、風にも負けず。

埋まるなよ~。

 

このあたりでの、この夫婦池の眺めは、こうして曇っていてもグッドなり。

 

夫婦池にあてられて(?)歩いていたら、いつしか第4展望台に着いていた。

 

 

 

二つの池が並んで佇み、水をたたえている。そんな風景が見えるポイント近くにある・・というのが、この第4展望台の「売り」なのかな???

 

第1から順に(!)歩いてきて、ここ第4展望台まできた。

あとは、最後の第5展望台に向かうだけだ。

第4展望台から第5展望台に向かって、なおも散策路は続く。

 

 

 

 

 

ただ・・・さっきから我慢してきたが、そろそろ・・・

雨が強くなってきた。

カメラにも水滴がつくようになってきた。

さっきから、雨は霧のように細かく降ってはいたのだが、まだ我慢できていた。

できれば傘など、さしたくない。傘をささなくても歩いていられた。

だが・・・

そろそろ傘を出すしかないかなあ。

そんな状況になってきた。

クヤシイなあ。

 

でも、ここまで来たら、進む!

それしかないのだ。

 

               つづく

 


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