毎年やってくる花粉症の時期。
去年もそうだったかもしれないが、今年は去年以上に花粉症の人にとっては辛い。
なにせコロナのご時世だから。
コロナのご時世の中では、たとえマスクをしていても、くしゃみや咳などは、人前ではしづらい。
でも、花粉症の人にとっては、花粉症とクシャミや咳はつきものである。
花粉症の症状というと、まずクシャミ、咳、ハナミズ、充血する目、などは定番。
時には、それらプラスで、頭痛がしたり、体がだるかったりもする。
特にクシャミなどは、出始めると止まらなくなることもある。
でも、コロナの中では、クシャミをしただけでヒンシュクを買いそうだ。
事実、先日あるテイクアウトの店で順番待ちをしてる時に、がまんしきれなくなってクシャミをしたら、周りの人から迷惑そうな顔をされてしまった。
ちゃんと使い捨てのマスクをしてたにもかかわらず。
でも、まあ、周りの人たちの気持ちもわかる。
私とて、自分の近くにいる人が、このコロナの中で、たとえマスクをしてたとしても、クシャミをしたら、警戒するかもしれないから。
コロナが本格的に日本を襲ったのは2020年からだが、去年の花粉症の時期はまだマシだった。
今よりは感染者は少なかったから。
でも今は・・。
ほんと、花粉症の時期だけでも、コロナにはおとなしくしててもらいたい。
だが相手は、話してわかる相手じゃないからなあ。
ほんと、花粉症とコロナのダブルパンチはしんどい。
だって・・・やはり鼻がムズムズして、クシャミはしたくなくても出てしまうからね・・。
クシャミを抑えるのに速攻の効き目のある特効薬とか・・ないものか。
コロナの特効薬は現状では難しいだろうし、せめてクシャミだけでも速攻でとめる特効薬が欲しい。
となると・・・花粉症用の薬を医者に貰いに行くしかないのだろうね。
去年の今ごろ、翌年コロナがまさかこんなにひどいことになってるなんて、思わなかった。
ある程度感染は広がるだろうし、特効薬の開発はすぐには無理だろうし・・というぐらいのことは分かってた。
だが、ここまで感染が爆発するとは思ってなかった。
コロナが無理なら、花粉よ、今年はおとなしくしていておくれ。
人類のコロナ苦労に免じて・・・。
ちなみに、テレビで杉の木から花粉が煙のようにばらまかれる映像が流されると、その映像を見ただけで私はクシャミが出そうになる。
や め て く れ …… !
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