中学時代の同窓生と、近年は年に1〜2回くらいのペースで飲み会を開いている、
いわゆる「地元の同窓生」であり、ちょっとしたプチ同窓会の気分。
若い頃は私は同窓会にはあまり興味がなかった。
それは若い時は、昔の同窓生と飲むより、リアルタイムで付き合ってる友達との付き合いの方が楽しかったから。
また、若い頃は、昔を振り返るのに少し抵抗もあったかもしれない。
だが、ある一定の年代に自分がなってからは、振り返るのに抵抗があまりなくなり、それどころか、元気でいられるうちに会っておきたいと思うようになった。
それは、私の通ってた中学校が廃校になり、やがて取り壊されてしまったのが、きっかけになった気もする。
やはり自分の母校が無くなってしまうのは寂しい。普段、自分の母校は、今はもう行くことはないし、普段あまり気にとめてもいないけど、かといって無くなってしまうのは悲しい。
あって当たり前の存在がなくなってしまうと、その寂しさに改めて気がつくようになる。
そんなこともあり、存在し続けていることの有り難さも実感するようになった。
そんな思いが、同窓生たちとの付き合いを改めてするようになったことに繫がっている。
プチ同窓会の飲み会でいつも参加するメンバーのひとりが、最近マンドリンを始めるようになったらしい。飲み会の席で話していた。
マンドリンといっても2種類あり、そのうち1種類はクラシックマンドリンであり、もう1種類はフラットマンドリン。フラットマンドリンはボディバックが平らなマンドリンで、ブルーグラスやロックやフォークやポップスなどでよく使われるのはフラットマンドリン。
クラシックマンドリンは、明治大学マンドリン倶楽部などで使われるボディバックは湾曲してるタイプ。
私の同級生が、この年齢になって始めたマンドリンは、多分クラシックマンドリンだと思う。
クラシックマンドリンの方が歴史は長い。
その彼は、それまで楽器演奏の趣味はなかったらしい。
でも、きっと何かのきっかけがあったのか、あるいは心境の変化からなのか、そのへんはわからない。
でもそのことを聞いた時、「おお、いいねえ!」と私は思わず思ってしまった。
何か楽器を始めるにあたって、選んだ楽器がマンドリンってのがいい。
考えてみたら、ギターなんて、ある程度弾ける人はたくさんいる。
鍵盤も、幼い頃からやってる人もいる。
ベースは、ギターからの転向で弾くようになった人もいる。
だが、マンドリンとなると、少なくてもギターや鍵盤よりは演奏者は少ない気がする。
だからこそ、私は思わずいった。「いい狙い目だね!」と。
ギターやピアノなどより演奏者が少ない分だけ、音楽仲間からは重宝されると思う。
ハードロックとかパンクロックなどのグループに入るのは難しいかもしれないが、アコースティックなユニットや、ロックハンドでバリエーションを出したいと思ってるバンドなどからは、需要は絶対ある。
現に私もバンドやユニットにマンドリンを入れたくなったこともあるもの。
私の自作曲に「月のうざき」とか「古道にて」という曲があるのだが、特に「月のうざき」にはマンドリンをいつも想定していた。ついでにいうと、マンドリンだけでなくバイオリンも入れたいと思う曲だった。
「古道にて」には、二胡を入れたいと思ったし、更にマンドリンが入ればベストだと思った。
でもまだ実現できてない。
「月のうざき」も「古道にて」も、昔何度かアコースティックギターのユニットでライブ演奏したことはあったが、思い描いたようなサウンドにはなってない。
なので、いつしかライブではやらなくなってしまっている。
一定の年代になって、何か楽器を始める場合、少しでも演奏者が少ない楽器を選ぶのは得策だと思う。
そう、例えばギターや鍵盤楽器を選ぶよりも。
特にギターなんて、弾く人は大勢いるものね。
そういう意味で書くと、何か楽器を始めようとするなら、前述のマンドリンよりももっと強力な楽器がある。
それは以前にもこのブログで書いたことだが、その楽器はドラムだと私は思っている。
ドラマーは、弦楽器や鍵盤楽器よりも少ないからだ。
それでいて、例えばロックバンドなどをやる時は必須の楽器。
もちろんロックだけでなく、フォークやポップス、時には演歌など、幅広いジャンルで需要がある。
でもドラマーは少ない。だから、ドラムを叩ける人は、引く手あまただ。
実際、複数のバンドをかけもちしてる人はいる。
私がバンドをやってた時もそうだった。
で、どのバンドからも大事にされるだろう。
なので、もし若い人で、これから何か楽器を始めようとしてる人には、ドラムは実にお勧め。
ただ、弦楽器や鍵盤楽器と違って、ドラマーは弾き語り・・ならぬ「叩き語り」でソロでのライブは難しい。
ドラマーは、和音楽器の演奏者と組まないとライブは難しいからね。
まあ、1番いいのは、和音楽器とドラムの両方できることなのだろう。
実際そういうプロミュージシャンは内外でもけっこういるしね。
山下達郎さんしかり、浜田省吾さんしかり、ポールマッカートニーさんやドンヘンリーさんしかり、
いわゆる「地元の同窓生」であり、ちょっとしたプチ同窓会の気分。
若い頃は私は同窓会にはあまり興味がなかった。
それは若い時は、昔の同窓生と飲むより、リアルタイムで付き合ってる友達との付き合いの方が楽しかったから。
また、若い頃は、昔を振り返るのに少し抵抗もあったかもしれない。
だが、ある一定の年代に自分がなってからは、振り返るのに抵抗があまりなくなり、それどころか、元気でいられるうちに会っておきたいと思うようになった。
それは、私の通ってた中学校が廃校になり、やがて取り壊されてしまったのが、きっかけになった気もする。
やはり自分の母校が無くなってしまうのは寂しい。普段、自分の母校は、今はもう行くことはないし、普段あまり気にとめてもいないけど、かといって無くなってしまうのは悲しい。
あって当たり前の存在がなくなってしまうと、その寂しさに改めて気がつくようになる。
そんなこともあり、存在し続けていることの有り難さも実感するようになった。
そんな思いが、同窓生たちとの付き合いを改めてするようになったことに繫がっている。
プチ同窓会の飲み会でいつも参加するメンバーのひとりが、最近マンドリンを始めるようになったらしい。飲み会の席で話していた。
マンドリンといっても2種類あり、そのうち1種類はクラシックマンドリンであり、もう1種類はフラットマンドリン。フラットマンドリンはボディバックが平らなマンドリンで、ブルーグラスやロックやフォークやポップスなどでよく使われるのはフラットマンドリン。
クラシックマンドリンは、明治大学マンドリン倶楽部などで使われるボディバックは湾曲してるタイプ。
私の同級生が、この年齢になって始めたマンドリンは、多分クラシックマンドリンだと思う。
クラシックマンドリンの方が歴史は長い。
その彼は、それまで楽器演奏の趣味はなかったらしい。
でも、きっと何かのきっかけがあったのか、あるいは心境の変化からなのか、そのへんはわからない。
でもそのことを聞いた時、「おお、いいねえ!」と私は思わず思ってしまった。
何か楽器を始めるにあたって、選んだ楽器がマンドリンってのがいい。
考えてみたら、ギターなんて、ある程度弾ける人はたくさんいる。
鍵盤も、幼い頃からやってる人もいる。
ベースは、ギターからの転向で弾くようになった人もいる。
だが、マンドリンとなると、少なくてもギターや鍵盤よりは演奏者は少ない気がする。
だからこそ、私は思わずいった。「いい狙い目だね!」と。
ギターやピアノなどより演奏者が少ない分だけ、音楽仲間からは重宝されると思う。
ハードロックとかパンクロックなどのグループに入るのは難しいかもしれないが、アコースティックなユニットや、ロックハンドでバリエーションを出したいと思ってるバンドなどからは、需要は絶対ある。
現に私もバンドやユニットにマンドリンを入れたくなったこともあるもの。
私の自作曲に「月のうざき」とか「古道にて」という曲があるのだが、特に「月のうざき」にはマンドリンをいつも想定していた。ついでにいうと、マンドリンだけでなくバイオリンも入れたいと思う曲だった。
「古道にて」には、二胡を入れたいと思ったし、更にマンドリンが入ればベストだと思った。
でもまだ実現できてない。
「月のうざき」も「古道にて」も、昔何度かアコースティックギターのユニットでライブ演奏したことはあったが、思い描いたようなサウンドにはなってない。
なので、いつしかライブではやらなくなってしまっている。
一定の年代になって、何か楽器を始める場合、少しでも演奏者が少ない楽器を選ぶのは得策だと思う。
そう、例えばギターや鍵盤楽器を選ぶよりも。
特にギターなんて、弾く人は大勢いるものね。
そういう意味で書くと、何か楽器を始めようとするなら、前述のマンドリンよりももっと強力な楽器がある。
それは以前にもこのブログで書いたことだが、その楽器はドラムだと私は思っている。
ドラマーは、弦楽器や鍵盤楽器よりも少ないからだ。
それでいて、例えばロックバンドなどをやる時は必須の楽器。
もちろんロックだけでなく、フォークやポップス、時には演歌など、幅広いジャンルで需要がある。
でもドラマーは少ない。だから、ドラムを叩ける人は、引く手あまただ。
実際、複数のバンドをかけもちしてる人はいる。
私がバンドをやってた時もそうだった。
で、どのバンドからも大事にされるだろう。
なので、もし若い人で、これから何か楽器を始めようとしてる人には、ドラムは実にお勧め。
ただ、弦楽器や鍵盤楽器と違って、ドラマーは弾き語り・・ならぬ「叩き語り」でソロでのライブは難しい。
ドラマーは、和音楽器の演奏者と組まないとライブは難しいからね。
まあ、1番いいのは、和音楽器とドラムの両方できることなのだろう。
実際そういうプロミュージシャンは内外でもけっこういるしね。
山下達郎さんしかり、浜田省吾さんしかり、ポールマッカートニーさんやドンヘンリーさんしかり、
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