時間の外  ~since 2006~

気ままな雑記帳です。話題はあれこれ&あっちこっち、空を飛びます。別ブログ「時代屋小歌(音楽編)(旅編)」も、よろしく。

駅弁のラベル・・というもの

2009年12月27日 | 
駅弁にはいろいろなものがあるように、そのラベルにもいろいろ趣向を凝らしたラベルがある。

この新宿弁当のラベルなんかも、そうだろう。


旅に出て、どこかの旅先で、その地域特有の駅弁を買い、それを包んでるラベルが良かったりすると、そのラベルを持ち帰って保存しておきたい気持ちになることがある。

中々行けない旅先であればあるほど、そう思う。
だが、食べ終わるとついつい弁当箱と一緒に捨ててしまったりする。
保存しておいても、旅のあちこちでリュックを開け閉めしたり、荷物を詰め替えたりしてるうちに、結局クシャクシャになってしまいそうで。

この新宿弁当のラベルは、中々いい。
私が東京から遠い地方に住んでて、東京に出てきてこの弁当を買ったなら、きっと保存しておきたくなりそうだ。
実際に「良い状態」のままで持って帰れるかどうかはともかく(笑)。

だが、この新宿弁当が売られていたのは新宿だから、私にとっては比較的行きやすい場所。
だから「またの機会でもいいや」と思ってしまう。
この弁当を食べたことは何回かあるが、ラベルを保存しておいたことは・・・結局ない。
「いつでも買える」と思うと、やはりね・・(笑)。


一方、遠い地方から東京見物に来た方にとっては、こういう弁当ラベルは保存しておきたくなるのではないだろうか。

弁当は食べ物だからして、その後何年も保存していくのは無理。
だが、ラベルなら大丈夫だろう。
持って帰るまでの旅の途中、ちゃんと保存しておけるなら。

駅弁マニアの中には、こういうラベルをちゃんと保存している方もいるに違いない。
そうなると、駅弁のラベルも、持ち主にとっては立派な「自分へのおみやげ」なのだ。
旅先で「食べれて」、その後自宅でラベルを保存できたら、駅弁は一石二鳥だね。

ただ、スーパーなどでたまにやってる「駅弁フェア」で買った駅弁のラベルでは、旅のおみやげにはならないね。

スーパーやデパ地下などの「駅弁フェア」で買った駅弁のラベルを保存して、「旅に行った気分になる」ならともかく(笑)。


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