どうだろう。多少は酷暑はおさまってきてるのだろうか。
時期的には夏のピークは過ぎてるはずなのだが。
以前は夏になると仕事帰りにビアガーデンに行くのは楽しかった。
夏の暑い気候の中、昼間汗をかいた日の夕方以後に、ビルの屋上のビアガーデンでよく冷えたビールをジョッキで一気に飲むのは最高だ。
それは夏ならではの楽しさでもあった。
ビアガーデンにはミニステージがある店もあり、ミニステージでは生バンドが演奏をしてたこともあった。
バンドがハワイアンを演奏してることもあり、そういう場所で聴くハワイアンは実にしっくりきたものだった。
ハワイアンは私は決して嫌いじゃない。それどころか、むしろ好きで、ハワイアンを集めたアルバムだって買って聴いてた時期もあった。
自作曲でハワイアンっぽい感じでやりたい曲もあったくらい。
生バンドの演奏を聴きながら、開放的な雰囲気な中で冷えたジョッキのビールを飲むのはオツなものであった。
だが、近年の夏は、気温は平気で35度を超えてくるようになっている。
昼間気温が35度以上でも、夜になれば気温自体は多少下がる。
だが、昼間の酷暑ぶりで熱された地面、建物、人の体には、昼間の酷暑ぶりが夜になっても残っている。
そう、夜になってもそんなに気温が下がってないのだ。
はっきり言って、気温が35度を越えてくると、外になんか居たくなくなる。
汗で体も服もべたべたしている。気持ち悪い。
できれば冷房の効いた空間にいたい。
そんな思いもあって、気温が35度を越えることが普通になってからというもの、私はビアガーデンにはあまり行かなくなっている。
というか、行きたいという気にもならなくなっている。
飲みに行くなら、冷房の効いた居酒屋がいいかな。
それはもしかしたら、私の体力が落ちてきて、暑さのしんどさがよりきつく感じられているからかもしれない。
暑さのしんどさは昔にも感じたりはしてたけど、やはり35度を越える気温だと、屋外はしんどい。
せいぜい30〜33度くらいなら、ビアガーデンならビルの屋上だから屋外だし、夜になると少しは気温も下がるし、ビアガーデンには開放的な雰囲気もあるし、魅力的なのだが。
気温がこうも高くなるのが当たり前になり、夜になってもあまり気温が下がらないと、ビアガーデンにとっても営業に影響が出るのではないだろうか。
まあ、私はしばらくビアガーデンに行ってなくて、今のビアガーデン事情はよくわかってないので、そう思ってしまってるのかもしれないが。
ビアガーデンがお好きな方は多いだろうと思う。
でも、酷暑の持続記録の出た今年2023年の夏、例年のようなペースでビアガーデンにちょくちょく行った人は、どれくらいいたのだろう。
また、例年に比べてビアガーデンの売り上げはどうだったのだろうか。
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