特撮ヒーローものには、大きく分けると2種類の流れがあると思う。
1つは、ウルトラマンに代表される、巨大ヒーローもの。
で、もう1つは、仮面ライダーに代表される、等身大ヒーローもの。
私はウルトラマンやセブンには大いに感化された。熱中もした。
一方、実は・・・私は、仮面ライダーに熱中した覚えは・・ないのだ。良いとか悪いとかの問題ではなく。
初代ライダーの放送が始まった時は、数回は見た覚えがある。だが、・・入り込めなかったのだ。
私にとって仮面ライダーは、少し遅かったのかもしれない。
私があと2~3年若ければ、きっと熱中したのだと思う。
ライダーを初めて見た時、「これは現代版の月光仮面なのかもしれない」などと思った記憶がある。
とはいえ、月光仮面にしてもリアルタイムで見た記憶は・・ない。
私にとっての等身大ヒーローは、特撮ではなく、マンガの中にあった。
ソランなどの宇宙少年ものとか、009などのサイボーグものとか。
特撮ドラマで強いてあげれば、特撮「悪魔くん」や「赤影」くらいか。あ、「ブースカ」も一応(笑)。
ライダーに熱中できず、数回で見るのをやめてしまった私であるが、その後、ライダーがあんなにブレイクするとは思ってもいなかった。
今では、ウルトラマンと肩を並べるほどの国民的(?)ヒーローとして定着している。
かつてライダーに熱中した少年たちが大人になってライダーを熱く語ったり、ライダーをリバイバルさせてるのを見ると、かつてライダーに熱中して少年たちが羨ましくも感じることがある。
私は、ライダーに熱中できなかっただけに、なおさらだ。
ウルトラマンやセブンに対しては、私は熱中したし、思い入れもある。だから、ライダーに熱中した人の気持ちも分かる。
だが・・2~3年の世代のズレは、大きかった。
たった3年、されど3年・・なのだ。
大人になってからの1歳違いは大して違わないけど、子供の時の1歳違いってのは大きい。
1歳違いでも大きいのだから、3~5歳違いとなると、更に大きいのだろう。
ウルトラやライダーは、今でも現役である。
だが、目の前にウルトラがいるのと、ライダーがいるのとでは、私の思いはだいぶ違ってくる。
ライダーに関しては、どこか冷めた目で見てる自分が居る。
でも、私よりわずかに数年若いだけの世代が、今もこんなにライダーに熱い思いを持って接しているのを見ると、自分の中にちょっとした疎外感や、複雑な思いを持つことになるのだ。
ライダーを好きになるには、自分は1歩遅かった。
そんな自分の年齢に、ライダ~~キ~~ック! 「とう!」
1つは、ウルトラマンに代表される、巨大ヒーローもの。
で、もう1つは、仮面ライダーに代表される、等身大ヒーローもの。
私はウルトラマンやセブンには大いに感化された。熱中もした。
一方、実は・・・私は、仮面ライダーに熱中した覚えは・・ないのだ。良いとか悪いとかの問題ではなく。
初代ライダーの放送が始まった時は、数回は見た覚えがある。だが、・・入り込めなかったのだ。
私にとって仮面ライダーは、少し遅かったのかもしれない。
私があと2~3年若ければ、きっと熱中したのだと思う。
ライダーを初めて見た時、「これは現代版の月光仮面なのかもしれない」などと思った記憶がある。
とはいえ、月光仮面にしてもリアルタイムで見た記憶は・・ない。
私にとっての等身大ヒーローは、特撮ではなく、マンガの中にあった。
ソランなどの宇宙少年ものとか、009などのサイボーグものとか。
特撮ドラマで強いてあげれば、特撮「悪魔くん」や「赤影」くらいか。あ、「ブースカ」も一応(笑)。
ライダーに熱中できず、数回で見るのをやめてしまった私であるが、その後、ライダーがあんなにブレイクするとは思ってもいなかった。
今では、ウルトラマンと肩を並べるほどの国民的(?)ヒーローとして定着している。
かつてライダーに熱中した少年たちが大人になってライダーを熱く語ったり、ライダーをリバイバルさせてるのを見ると、かつてライダーに熱中して少年たちが羨ましくも感じることがある。
私は、ライダーに熱中できなかっただけに、なおさらだ。
ウルトラマンやセブンに対しては、私は熱中したし、思い入れもある。だから、ライダーに熱中した人の気持ちも分かる。
だが・・2~3年の世代のズレは、大きかった。
たった3年、されど3年・・なのだ。
大人になってからの1歳違いは大して違わないけど、子供の時の1歳違いってのは大きい。
1歳違いでも大きいのだから、3~5歳違いとなると、更に大きいのだろう。
ウルトラやライダーは、今でも現役である。
だが、目の前にウルトラがいるのと、ライダーがいるのとでは、私の思いはだいぶ違ってくる。
ライダーに関しては、どこか冷めた目で見てる自分が居る。
でも、私よりわずかに数年若いだけの世代が、今もこんなにライダーに熱い思いを持って接しているのを見ると、自分の中にちょっとした疎外感や、複雑な思いを持つことになるのだ。
ライダーを好きになるには、自分は1歩遅かった。
そんな自分の年齢に、ライダ~~キ~~ック! 「とう!」