以前PCを修理に出して帰って来て以来、どうもPCの調子が悪かった。
だましだまし使ってきたのだが、最近日ごとに調子が悪くなっていった。
このままじゃ、いずれ動かなくなるだろう、早く買い換えなきゃ・・とは思っていたのだが、ついつい「おっくう病」が顔を出し、そのままだった。
だが、ここにきて、もう限界を越えていた。ネットが立ち上がるのに30分近くかかったり、すぐフリーズしたり、文字の変換が出来なかったり。
PCの調子が悪いので、マイサイト「時代屋小歌」の更新も滞りっぱなしだった。
特に、長文をうたなければならない旅行記の更新は、ずっとできなかった。
で・・。
最近やっとPCを買い換え、マイサイトのデータも移し終わった。
以前のPCが悲惨だったぶんだけ、新しいPCのサクサク感が心地よい。
ノートには、まだ発表していない旅行記の下書き原稿が何編もある。
そのうちの1編を早速発表することにした。
新作旅行記としては、約1年ぶり・・ってことになる。去年の「長八の宿」編以来・・だ。
長いブランクだったなあ。
今回の旅行記の旅先は四国。四国の旅行記はまだ発表してなかったので、早く四国編の旅行記を発表したかった。
題して「子泣き爺の里を旅する(四国・大歩危)」編。
オマケで、「すったもんだの鳴門行き」編も加えた。
都合2編の同時公開。
子泣き爺・・といえば、もちろん「ゲゲゲの鬼太郎」でもすっかりお馴染みの妖怪。
で、子泣き爺の故郷は、四国の大歩危あたりなのだ。
大歩危は、四国の山奥である。昔は、人っけは全くなかったのだろう。今でも秘境と言われてるくらいなのだ。
人は未知の領域には、色んな想像をする。
ましてや、山間の地だと、色んな恐れや戒めみたいなものを含んだ想像があったことだろう。
そんな想像の中から生まれてきた妖怪・・それが子泣き爺だったのかもしれないし、あるいは、子泣き爺に近い人物がいたのかもしれないし、子泣き爺の仕業みたいな事件があったのかもしれない。
なんでも、子泣き爺は、山の中に捨てられた赤ん坊が正体・・・・という言い伝えもあるが、山の中に赤ん坊を捨てるという行為の戒めから生まれた妖怪・・と考えると、しっくりはくる。
で、そういう伝説が結びついて「子泣き爺」が誕生したのだろう。
四国の秘境・大歩危の山間の寂しい場所に、彼は・・子泣き爺は、居ました。確かに。会ってきました。
というわけで、私のホームページ「時代屋小歌」に、約1年ぶりに完全新作旅行記の発表です。
旅行記への直行は、こちら ↓
●「すったもんだの 鳴門行き」→ http://homepage2.nifty.com/oborokage/naruto-tabi.html
●「子泣き爺の里を旅する」 → http://homepage2.nifty.com/oborokage/ooboke-konakijiji.html
だましだまし使ってきたのだが、最近日ごとに調子が悪くなっていった。
このままじゃ、いずれ動かなくなるだろう、早く買い換えなきゃ・・とは思っていたのだが、ついつい「おっくう病」が顔を出し、そのままだった。
だが、ここにきて、もう限界を越えていた。ネットが立ち上がるのに30分近くかかったり、すぐフリーズしたり、文字の変換が出来なかったり。
PCの調子が悪いので、マイサイト「時代屋小歌」の更新も滞りっぱなしだった。
特に、長文をうたなければならない旅行記の更新は、ずっとできなかった。
で・・。
最近やっとPCを買い換え、マイサイトのデータも移し終わった。
以前のPCが悲惨だったぶんだけ、新しいPCのサクサク感が心地よい。
ノートには、まだ発表していない旅行記の下書き原稿が何編もある。
そのうちの1編を早速発表することにした。
新作旅行記としては、約1年ぶり・・ってことになる。去年の「長八の宿」編以来・・だ。
長いブランクだったなあ。
今回の旅行記の旅先は四国。四国の旅行記はまだ発表してなかったので、早く四国編の旅行記を発表したかった。
題して「子泣き爺の里を旅する(四国・大歩危)」編。
オマケで、「すったもんだの鳴門行き」編も加えた。
都合2編の同時公開。
子泣き爺・・といえば、もちろん「ゲゲゲの鬼太郎」でもすっかりお馴染みの妖怪。
で、子泣き爺の故郷は、四国の大歩危あたりなのだ。
大歩危は、四国の山奥である。昔は、人っけは全くなかったのだろう。今でも秘境と言われてるくらいなのだ。
人は未知の領域には、色んな想像をする。
ましてや、山間の地だと、色んな恐れや戒めみたいなものを含んだ想像があったことだろう。
そんな想像の中から生まれてきた妖怪・・それが子泣き爺だったのかもしれないし、あるいは、子泣き爺に近い人物がいたのかもしれないし、子泣き爺の仕業みたいな事件があったのかもしれない。
なんでも、子泣き爺は、山の中に捨てられた赤ん坊が正体・・・・という言い伝えもあるが、山の中に赤ん坊を捨てるという行為の戒めから生まれた妖怪・・と考えると、しっくりはくる。
で、そういう伝説が結びついて「子泣き爺」が誕生したのだろう。
四国の秘境・大歩危の山間の寂しい場所に、彼は・・子泣き爺は、居ました。確かに。会ってきました。
というわけで、私のホームページ「時代屋小歌」に、約1年ぶりに完全新作旅行記の発表です。
旅行記への直行は、こちら ↓
●「すったもんだの 鳴門行き」→ http://homepage2.nifty.com/oborokage/naruto-tabi.html
●「子泣き爺の里を旅する」 → http://homepage2.nifty.com/oborokage/ooboke-konakijiji.html