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この曲は、斎藤さんのオリジナルとしても有名な名曲だが、吉田拓郎さんのカバーバージョンの方も有名。
実際私がこの曲を知ったのは、拓郎さんの初期のライブアルバムで、だった。
そのライブアルバムでは拓郎さんはかなりパワフルにこの曲を弾き語りで歌っていたし、この曲に対する思い入れを感じた。
同じような人は多かっのでは。
当時の拓郎さんは人気絶頂の頃で、人によってはこの曲は拓郎さんのオリジナル曲だと勘違いしてた人もいたかもしれない。
でも、それは間違いで、この曲の作者は斎藤哲夫さんであった。
そして、斎藤さんのオリジナルバージョンを、改めてここで取り上げておきたい。
今でこそシンガーソングライターが他人の曲をカバーするのは珍しくないが、拓郎さんの初期の頃はシンガーソングライターが他人の曲をカバーするのは比較的珍しかった。シンガーソングライターは基本的に自作の曲を歌うのが大半だった。
ましてや拓郎さんといえば、そんなシンガーソングライターの代表格だったし。
だが、そんな時期の中でも、斎藤さんのこの曲を公式にカバーしたのだから、よほど拓郎さんはこの曲を気に入ってたんだろう。
実際、当時の拓郎さんにカバーさせてしまうほどの良さがこの曲にあったということだろう。
斎藤さんはこの曲の歌詞からも察せられるように、「歌う哲学者」とも呼ばれたようだ。
一方、そのポップセンスもかなりのもので、1980年に発表した「いまのキミはピカピカに光って」という曲は、当時のCMにも使われてヒットした。
宮崎美子さんが出演していた、ミノルタカメラのCMだった。
斎藤さんはボブ・ディランやポールマッカートニーからの影響を受けてたらしく、初期の哲学的な歌詞や、ポップなセンスあふれるメロディ作りも卓越していることで、それはうかがえる。
私は斎藤さんのライブを何度か見ているが、ともかく曲が良い。
特にそのメロディセンスには、素晴らしいものがあると思う。
才能あふれるシンガーソングライターのひとりであることは間違いない。
拓郎さんも惚れ込んだこの「されど私の人生」は、歌詞の良さもさることながら、そのメロディラインも私は大好き。
やはり良い曲を作れる人は強いね。つくづくそう思う。
以前、あの小田和正さんが自身の音楽番組に斎藤さんを呼んだ時、以前から小田和正さんは斎藤さんに出てもらいたがっていたことを話してたことがある。
小田和正さんといい、吉田拓郎さんといい、どちらも超大物。
それほどの超大物から1目も2目も置かれていたのは、ダテではないのだ。
それほどその才能を認められてるということなのだろう。
例えば、今回取り上げる「されど私の人生」を聴いていただければ、おわかりいただけるのではないか。
今聴いても、やはり名曲だと思う。
歌い継がれていってほしい曲のひとつ。
もちろん斎藤さんには、他にも良い曲はたくさんある。
私の大好きな曲も、いくつもある。
こういう人が、今のJポップに繋がる、日本のポピュラー音楽の礎を築いてきたのだと思う。
貴方は今のこの時代にあらためてこの曲をきいて、どんなことを思うだろうか。
私にとっては、歌詞もメロディも、今聴いてもグッとくる曲だと思うし、色褪せない名曲だと思う。
熱いハートを持ったボーカリストなら、今歌ってもサマになる曲ではないだろうか。
人間、生きていれば色々なことがある。
疲れた時、迷った時、落ち込んでる時などに、ふと聴いてみたくなる曲かもしれないし、寄り添ってもらちたくなる曲なのかもひれない。
されど私の人生は・・・あなたの人生は、どんな人生だろうか。
実際私がこの曲を知ったのは、拓郎さんの初期のライブアルバムで、だった。
そのライブアルバムでは拓郎さんはかなりパワフルにこの曲を弾き語りで歌っていたし、この曲に対する思い入れを感じた。
同じような人は多かっのでは。
当時の拓郎さんは人気絶頂の頃で、人によってはこの曲は拓郎さんのオリジナル曲だと勘違いしてた人もいたかもしれない。
でも、それは間違いで、この曲の作者は斎藤哲夫さんであった。
そして、斎藤さんのオリジナルバージョンを、改めてここで取り上げておきたい。
今でこそシンガーソングライターが他人の曲をカバーするのは珍しくないが、拓郎さんの初期の頃はシンガーソングライターが他人の曲をカバーするのは比較的珍しかった。シンガーソングライターは基本的に自作の曲を歌うのが大半だった。
ましてや拓郎さんといえば、そんなシンガーソングライターの代表格だったし。
だが、そんな時期の中でも、斎藤さんのこの曲を公式にカバーしたのだから、よほど拓郎さんはこの曲を気に入ってたんだろう。
実際、当時の拓郎さんにカバーさせてしまうほどの良さがこの曲にあったということだろう。
斎藤さんはこの曲の歌詞からも察せられるように、「歌う哲学者」とも呼ばれたようだ。
一方、そのポップセンスもかなりのもので、1980年に発表した「いまのキミはピカピカに光って」という曲は、当時のCMにも使われてヒットした。
宮崎美子さんが出演していた、ミノルタカメラのCMだった。
斎藤さんはボブ・ディランやポールマッカートニーからの影響を受けてたらしく、初期の哲学的な歌詞や、ポップなセンスあふれるメロディ作りも卓越していることで、それはうかがえる。
私は斎藤さんのライブを何度か見ているが、ともかく曲が良い。
特にそのメロディセンスには、素晴らしいものがあると思う。
才能あふれるシンガーソングライターのひとりであることは間違いない。
拓郎さんも惚れ込んだこの「されど私の人生」は、歌詞の良さもさることながら、そのメロディラインも私は大好き。
やはり良い曲を作れる人は強いね。つくづくそう思う。
以前、あの小田和正さんが自身の音楽番組に斎藤さんを呼んだ時、以前から小田和正さんは斎藤さんに出てもらいたがっていたことを話してたことがある。
小田和正さんといい、吉田拓郎さんといい、どちらも超大物。
それほどの超大物から1目も2目も置かれていたのは、ダテではないのだ。
それほどその才能を認められてるということなのだろう。
例えば、今回取り上げる「されど私の人生」を聴いていただければ、おわかりいただけるのではないか。
今聴いても、やはり名曲だと思う。
歌い継がれていってほしい曲のひとつ。
もちろん斎藤さんには、他にも良い曲はたくさんある。
私の大好きな曲も、いくつもある。
こういう人が、今のJポップに繋がる、日本のポピュラー音楽の礎を築いてきたのだと思う。
貴方は今のこの時代にあらためてこの曲をきいて、どんなことを思うだろうか。
私にとっては、歌詞もメロディも、今聴いてもグッとくる曲だと思うし、色褪せない名曲だと思う。
熱いハートを持ったボーカリストなら、今歌ってもサマになる曲ではないだろうか。
人間、生きていれば色々なことがある。
疲れた時、迷った時、落ち込んでる時などに、ふと聴いてみたくなる曲かもしれないし、寄り添ってもらちたくなる曲なのかもひれない。
されど私の人生は・・・あなたの人生は、どんな人生だろうか。
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