空と無と仮と

1990年代の沖縄旅行 ジェットフォイルで伊江島たっちゅ~④


       


今帰仁村方面を撮りました。


      


伊江港と本部半島に瀬底島方面です。
水納島も写ってるかな?

これらはすべて1999年2月の光景です。
2019年現在と何か変わっているでしょうか?

パノラマ絶景も素晴らしいのですが、
特に印象に残っているのは、
畑の色が様々なモザイク状になって、
キレイな彩りをなしていたということです。

沖縄の農作物については、
ハッキリ言ってよくわかりません。
サトウキビぐらいですね、
すぐ思いつくのは。

春になる前の2月ですから、
これからの農作物を育てるために、
耕運機やトラクターなんかで、
畑を耕していたのでしょう。

色が微妙に違うブラウンのモザイクと、
海のエメラルドブルーなコントラストは、
この伊江島タッチューでしか味わえない醍醐味!
自分だけはそう信じています。



       


畑のモザイク状がよくわかる、もう一枚の画像です。
でも頂上から撮影したものじゃないかも…
本島とは反対側の方角かな?
記憶があいまいでちょっとわかりません。

いやしかし、季節が変わると、
畑のモザイクも変わるかもしれませんね。
この時期しか行ったことがありませんので、
季節ごとのモザイクが楽しめるのかな?

夏になるとキレイな緑に変貌するのかな?
秋や冬はどんな色になるのかな?
それはそれで眺めてみたいです。

カメラで撮影した後は何もせず、
ボ~ッと座っては、
ほおづえをつきながら眺めていましたね。
もう、それだけで十分でした。

あ、A&Wのルートビア飲んでました。
ま、A&Wしかありませんけどね。
あのサロンパスルートビア。

自分はドクターペッパーも好きですから、
ルートビアは普通に飲んでましたよ。
自分だけの至福なひととき…な~んてね。

やっぱりここは有名なんでしょうね。
頂上に登ってもひっきりなしに観光客が来ますから。

いや、別に独りきりを邪魔されたくないって、
わけでは決してないんです、念のため。
むしろオバちゃんグループに撮影を頼まれて、
ちゃんとご要望に応えてあげていました。

ただ、スーツ姿の男女の集団まで登ってきたのには、
ちょっとビックリしましたね。
研修か何かのついでの観光かもしれませんが、
革靴にヒールだったしなぁ…
とにもかくにも、ケガだけはしないでねって感じです。

そうやって1時間ほど滞在したところで、
帰りの時間を考えて降りました。
午後3時ぐらいだったと思います。

ジェットフォイルの出発時刻は午後4時40分。
タッチューを時々振り返りながら、
1時間ぐらいで伊江港へと戻りました。

伊江港周辺をブラブラした後、
フェリーターミナルの待合室に行くと、
レンタサイクルの女の子たちがいましたね。
友達同士の楽しい思い出になったかな?

あとはベロンベロンに酔っぱらったオッちゃん一人。
礼服を着てたから法事か何かかもしれません。
しかし「あのオッちゃん大丈夫かな?」
って心配するほどグデングデンでした。

港のスタッフらしき人が、
チラチラ様子をうかがっていたのを見てましたので、
とりあえず自分は何もしません。

それよりも気になったのが、
売店で昆布を大量に買っていた米兵の黒人さん。
なんでしょう?
昆布をレジ袋パンパンでいっぱい買っていたんですよね。
お土産かな?
それともコック担当で食材を仕入れていたのかな?

迷彩服で黒人さんで大量の昆布という組み合わせが、
なんとも印象深いんです。
まぁ、いいか…

時間通りにジェットフォイルは出航しました。
1時間程度で那覇に到着します。

2019年現在、伊江島にはこの一度きりしかありません。
できれば再び伊江島タッチューに登ってみたいですね。

伊江島へ旅行なさるなら、
絶対に伊江島タッチューだけは行ったほうがいいですよ!

これで「ジェットフォイルで伊江島たっちゅ~」は終わりです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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